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あえて英語公用語論 文春新書

船橋洋一(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2000/08/20
JAN 9784166601226

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商品レビュー

4.2

5件のお客様レビュー

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2019/02/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日本語は文化的にIdentityとして額縁に飾っておいて、金庫に入れるのではなく、みんなにその額縁をみてもらって、英語で日本語の魅力、しいては日本の良さを発信する。そして外国人だけでなく、国民の英語力を高め、日本語人に西洋語人の考え、Backbornを理解するために”あえて英語を第二公用語化”して、第一公用語は日本語にする。なかなか鋭い視点だとして読了後の余韻も心地よかった。

Posted by ブクログ

2011/10/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アメリカに占領されたときが、英語を公用語最大の機会だったかもしれない。 占領時から順に独立的になっていこうとしているときに、 これから英語を公用語にするのは無理かもしれない。 コンピュータ業界では英語を業界用語にすることは意味がある。 あるいは、 官庁では、第二言語を義務付けることは必要だと思う。   英語   中国語   韓国語   スペイン語   ポルトガル語 が需要が多いだろうか。 これらの言語を習得した公務員がそれぞれ10%以上を超えることを前提に、  フランス語  イタリア語  ドイツ語  ロシア語 を選択することを可能にするのではどうだろう。 次の参考文献があり、そちらは大変参考になった。 アジアをつなぐ英語 言語戦争 所有から利用へ 英語の未来 地球語としての英語 屋良朝苗回顧録 英語教育 英語物語 ことばと国家 小田誠の英語50歩100歩 なぜ家以後やるの 日本語よどこへ行く 国益を損なう英会話力不足 英語帝国主義論 日本語は国際語になりうるか 外国人とわかりあう英語 バイリンガルの子供たち 日本人の英語

Posted by ブクログ

2011/06/19

英語をえこひいきするから日本語ダメになるのだ……と、それは違うだろう。外国語を学ぶことで、日本語の良さを再認識することだってあるはずだ(それに、日本語だけさえもまともに話せない人だっているじゃないか)。 確かに、英語を学ぶとすれば、その背景にある米・英の文化も吸収せざるを得ないだ...

英語をえこひいきするから日本語ダメになるのだ……と、それは違うだろう。外国語を学ぶことで、日本語の良さを再認識することだってあるはずだ(それに、日本語だけさえもまともに話せない人だっているじゃないか)。 確かに、英語を学ぶとすれば、その背景にある米・英の文化も吸収せざるを得ないだろう。だが、それらとどう自分の中で折り合いをつけていくのかは自由であって、ことさらそれらをデメリットとして毛嫌いする必要もないと思う(と、いうか使えたら便利だ)。 そう思わせてくれる、オススメの一冊である。

Posted by ブクログ

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