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花が語る中国の心 美女・美酒・美食の饗宴 中公新書

王敏(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論社/
発売年月日 1998/05/25
JAN 9784121014177

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商品レビュー

3.2

5件のお客様レビュー

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2010/05/28

美女と食物を同類に扱…

美女と食物を同類に扱うのはどうかな、と思うのですが、確かに豪華絢爛で奥深い世界でした。

文庫OFF

2018/06/02

花にまつわる様々な逸話や風習、人々が寄せた想いを辿っていく一冊。 どちらかというとエッセイのような語り口で非常に読みやすい。 面白かったのがその花を使うレシピを時折載せていることで、かの世界がぐっと身近に感じられた。

Posted by ブクログ

2013/02/22

中国では、詩人が輩出した。なぜなのだろうか? 日本では、和歌となって、ひとつの文化を創った。 漢字のもつ奥深さ。音としてよんだ時の語感 杜甫、白居易、李白・・ 文化大革命以後に、なぜ詩が生まれないのか? 今回、不思議な本の感じをうけた。 王敏さんは、一体何を言おうとしていたのだ...

中国では、詩人が輩出した。なぜなのだろうか? 日本では、和歌となって、ひとつの文化を創った。 漢字のもつ奥深さ。音としてよんだ時の語感 杜甫、白居易、李白・・ 文化大革命以後に、なぜ詩が生まれないのか? 今回、不思議な本の感じをうけた。 王敏さんは、一体何を言おうとしていたのだろうか? 中国の求めているテーマが、「不老不死・健康」にまとめているが、 このテーマは、ある意味では、皇帝達の希望かもしれない。 庶民は、もっと違っていたのではないだろうか?    中国人が好きな花 (1987年;全国投票) 梅、ボタン、菊、蘭、月季、杜鵑(ツツジ)、 山茶(サザンカ)、蓮、桂花(キンモクセイ)、水仙。 桃 は中国では、特別な意味を持っている。 孫悟空が、修業の場の三星洞の裏山の爛桃山の桃を食べた。 3000年に1度だけ実を付ける桃。仙桃という。 孫悟空は、不老不死の生き方を手に入れた。  桃源郷 桃の花が咲き乱れる。理想の秘境。 桃の発音は、「tao」 逃「tao」、刀「dao」 魔よけの神木とされた。 桃人、桃弓、桃印。 菊の品種は、中国で、さまざまに改良された。 そして、食事にした。 「菊花茶」 菊の効能は、解毒、腫毒、頭痛、高血圧、 肝臓や腎臓にたまった熱を冷やす消熱作用、 疲れ目、風邪に効く。 晋の時代の葛洪は「抱朴子」で、仙薬を3つのランクに分けている。 上薬 延寿の期待と神への近づきとして苦痛のない昇天へ誘う。 秘薬中の秘薬。時には鬼神をも操作する能力をつけさせる。 中薬 健康を保させる。 下薬 病気を治させる。 月にすむもの。 嫦娥 不老不死の薬を飲んで、月に追放された。 ヒキガエルが、月に住んでいる。

Posted by ブクログ

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