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秦氏とその民 渡来氏族の実像

加藤謙吉(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白水社
発売年月日 1998/06/15
JAN 9784560022443

秦氏とその民

¥1,815

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2020/03/09

難しかった。。。 東漢(あづまのあや)と西漢(かわちのあや)は 政治色の強い渡来人だったが、 秦氏は両漢氏に比べると、政治色というよりも、 そのときの職責を全うした人々だったようだ。 京都の深草(伏見稲荷大社のあたり)と葛城は、秦氏との深いかかわりがあり、 また、水銀の取れる「丹...

難しかった。。。 東漢(あづまのあや)と西漢(かわちのあや)は 政治色の強い渡来人だったが、 秦氏は両漢氏に比べると、政治色というよりも、 そのときの職責を全うした人々だったようだ。 京都の深草(伏見稲荷大社のあたり)と葛城は、秦氏との深いかかわりがあり、 また、水銀の取れる「丹生」の地は、 技術者集団としての秦氏がいた。 ※「丹」=朱砂(辰砂:朱色の硫化水銀) 米原市の上丹生・下丹生が近くなので興味深い。 丹生都比売大神 (にうつひめのおおかみ)も。 また、空海の生誕地である生誕地もまた水銀がとれ、 師である勤操が、 大和国高市郡の出身の秦氏であったことに改めて気付かされた。 養蚕・機織、銅生産、治水、農業などで 大和王権の殖産に携わった人々である・・・ くらいしか、頭に入らなんだ。 他に、息長氏は秦氏? 京都の綴喜郡は昔、筒木と書いたなどなど。 要は、私の先祖も夫の先祖も、秦氏系? 渡来人のDNAなんだろうと思う。 もう少し、読みやすい本を探してみたい。

Posted by ブクログ

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