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漢帝国―400年の興亡
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漢帝国―400年の興亡
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商品レビュー
3.4
16件のお客様レビュー
20230812-0831 紀元前202年〜紀元後5年前漢、王莽による簒奪(新)を経て、紀元後25年〜220年後漢。訳00年間の漢帝国の興亡をその儒教国家としての成立を軸に描いている。自分は特に前漢の武帝から宣帝(@お嬢様と私)の時代に興味があり、色々と想像しながら楽しく読めた。...
20230812-0831 紀元前202年〜紀元後5年前漢、王莽による簒奪(新)を経て、紀元後25年〜220年後漢。訳00年間の漢帝国の興亡をその儒教国家としての成立を軸に描いている。自分は特に前漢の武帝から宣帝(@お嬢様と私)の時代に興味があり、色々と想像しながら楽しく読めた。また、後漢の光武帝が即位する前後の状況は思っていた以上に興味深く読めた。
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漢の詳細がわかる新書。 董仲舒が司馬遷の師匠だったり、法家、黄老思想が時代をリードしていて、儒教は後漢になるまでメインではなかったり、王莽は国の簒奪を正当化するため必死だったりとと面白いエピソードが沢山あった。
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約400年にわたる漢についての通史で,全体として「儒教国家」であることを重視。また著者の問題意識は三国志を中心としており,諸葛亮による蜀「漢」への流れとして結びつけている。
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