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世界まちかど地政学NEXT

藻谷浩介(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2019/04/25
JAN 9784163910147

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商品レビュー

4.2

11件のお客様レビュー

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2021/12/11

おもしろ… 世界のいろんな地域を、まちかどを、そこに暮らす人々のいまを、歴史を絡めながらおしゃべりしてもらっているよう。 著者の知識が膨大すぎるので難しい箇所もたくさんあるが、それもまた「おしゃべり」の一興、みたいな。 『デフレの正体』の頃から、世間の空気に惑わされず自分の目で見...

おもしろ… 世界のいろんな地域を、まちかどを、そこに暮らす人々のいまを、歴史を絡めながらおしゃべりしてもらっているよう。 著者の知識が膨大すぎるので難しい箇所もたくさんあるが、それもまた「おしゃべり」の一興、みたいな。 『デフレの正体』の頃から、世間の空気に惑わされず自分の目で見て考えたことから自分の論を造り出す桁外れにスマートな脳みその持ち主、という著者のイメージは変わらない。 そこに、地理オタク乗り物オタクだったり旅先でパソコンが壊れて絶望したり「ご機嫌に歩いていると~」みたいなお茶目な描写が突然現れたりして、かわいいおじさん的なイメージがプラスされつつある。

Posted by ブクログ

2020/12/25

「地域エコノミスト」という肩書きを持つ著者による、目の付け所がフツーとは違う旅行記の第2弾。 旅に出るのも難しい昨今、こういった本でイメージを膨らませるのも楽しい時間でした。 本著は旅行記ながら、5章のそれぞれにテーマがあり、例えば第1章は「途上国問題」で、ラオス、東ティモール...

「地域エコノミスト」という肩書きを持つ著者による、目の付け所がフツーとは違う旅行記の第2弾。 旅に出るのも難しい昨今、こういった本でイメージを膨らませるのも楽しい時間でした。 本著は旅行記ながら、5章のそれぞれにテーマがあり、例えば第1章は「途上国問題」で、ラオス、東ティモール、パラグアイの3か国をめぐる中で、これらの国が今後成長できるのか?を考えています。 著者は街を歩きながら「お金の出元、出先」や「格差」その他の制約条件を見つけ出していきます。確かに、ODAでお金が入ってきても、海外ブランド品を買って流出させるだけなら成長には繋がらない訳で、国家としてどうしたいのか、何をコアにするのか、考え抜いて実行していくことの重要性を感じました。 ロジ的なところに目を向けると、滞在時間短すぎ!というツッコミはせずにいられません(笑 旧ユーゴ旅行では、モンテネグロ⇒セルビア⇒北マケドニア⇒コソヴォの4か国の首都をたった1日で回るという無茶苦茶な旅程があり、北マケドニアの首都は「飛行機で到着後、バスで街に出て、30分後に出るコソヴォ行きのバスに乗車」という扱い…。 著者も正気ではないという表現を使っていましたが、時間をかけても知見が得られないコトは結構あるので、これはこれで旅のやり方の1つかなと。。(1人旅で「ヒマになる」というのは結構な悲劇ですし…)まぁ、行かなくても8割方の原稿は埋められそうですが、現場に行くことがスタート地点である著者はそれを絶対にしないんだろうなぁとも思いました。 ただ、短時間だと「天気」と「曜日」に印象が大いに左右されそうです。 ちなみに、本著の内容とは関係ないですが、著者はプライマリー・バランス論者のようで、本著の中には2か所ほど日本の財政収支不均衡を嘆く記述がありました。この問題も勉強しないとなぁ。。 何はともあれ、いつかまた(できれば遠くないうちに)、異国での街歩きやふれあいができることを祈りつつ。。

Posted by ブクログ

2020/07/08

なかなか行けない国に弾丸旅行で訪れ、首都を歩いてその国の経済、社会について考えるという著者。たしかに数時間ほど首都を歩いたくらいではその国のことをわかるはずもないが、そこは著者も認識したうえで、自身のエコノミストとしての知見を活かしながら、さらにネットやガイドブックでその国の概況...

なかなか行けない国に弾丸旅行で訪れ、首都を歩いてその国の経済、社会について考えるという著者。たしかに数時間ほど首都を歩いたくらいではその国のことをわかるはずもないが、そこは著者も認識したうえで、自身のエコノミストとしての知見を活かしながら、さらにネットやガイドブックでその国の概況を調べているので、本書に書かれている内容は、かなりリアルで鋭いものになっているように感じた。 本書は第二弾ということで、ラオス、東ティモール、パラグアイ、ニューヨーク、旧ユーゴ諸国、アルバニア、ルクセンブルク、アンドラ、モナコ、ニース、レバノン、ヨルダンが紹介されている。

Posted by ブクログ

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