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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2019/06/06 |
JAN | 9784167912901 |
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商品レビュー
4.1
591件のお客様レビュー
私自身もたしかに洋子であり蒔野であった たしかにそう感じた もうこの2人に出会う前の自分はいないのだ ただ感じたことのすべては未来によって変化するだろう 過去はそのくらい繊細で大事なものだから
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こんなに心動かされる恋愛小説は初めてかもしれない。途中でとても陰鬱な気持ちや焦燥感襲われるようなな気持ちに出来事があったけど、それを全部ひっくるめて感動に変えてくれる美しい話だった。人が運命的な出会いをするとどうなるのだろう?やはり運命っていうのは神様がもたらしてくれる奇跡で人生...
こんなに心動かされる恋愛小説は初めてかもしれない。途中でとても陰鬱な気持ちや焦燥感襲われるようなな気持ちに出来事があったけど、それを全部ひっくるめて感動に変えてくれる美しい話だった。人が運命的な出会いをするとどうなるのだろう?やはり運命っていうのは神様がもたらしてくれる奇跡で人生の中で運命というべきものが出てくるとそこで人が下す決断というのは自由となるか?とか運命が良いもの、悪いものっていう良し悪しをつけれるものではないけど、場合によっては人を酷く苛ませる原因になるものでもあるんだなとか色々思った。また、でてくる人物に教養があるため、会話の中やナレーションで同時代のイラクの政治情勢から文学作品の適所での引用まであって気になったところとか調べながら読んでいると読み応えがあって、とても知的な作品だなと感じたら。
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単純に恋愛小説だと思って読んでしまうと、物足りないと思うし、消化不良で終わってしまう。二人がそれぞれどの地点でどういう決断をして、後悔して、その先の未来で過去を振り返り、どう思うか。というのを環境の変化とともに見ていくと面白い。文章は少し難しい言葉も出てくるが、とても美しい。 モ...
単純に恋愛小説だと思って読んでしまうと、物足りないと思うし、消化不良で終わってしまう。二人がそれぞれどの地点でどういう決断をして、後悔して、その先の未来で過去を振り返り、どう思うか。というのを環境の変化とともに見ていくと面白い。文章は少し難しい言葉も出てくるが、とても美しい。 モデルとなった人物についても調べてみると、この本がとても大切なもののように思えた。
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