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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2019/04/26 |
| JAN | 9784041079461 |
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商品レビュー
3.8
58件のお客様レビュー
元捜査一課の刑事で、現在交番のお巡りさんである狩野雷太が犯人たちの心情に迫る。 表題作を含む全5編からなる倒叙ミステリ。 つい、語り手に感情移入して読み進めてしまうので、狩野雷太が登場するたびどきどきしてしまったけど、終わる頃には狩野視点の長編も読んでみたいと思うほどには惚れて...
元捜査一課の刑事で、現在交番のお巡りさんである狩野雷太が犯人たちの心情に迫る。 表題作を含む全5編からなる倒叙ミステリ。 つい、語り手に感情移入して読み進めてしまうので、狩野雷太が登場するたびどきどきしてしまったけど、終わる頃には狩野視点の長編も読んでみたいと思うほどには惚れていた。 続編の『朝と夕の犯罪』も読んでみよう。
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表題作を含む連作短編集。犯罪者の心理描写がしっかりしていて読み応えがあった。伏線もちゃんと回収される。帯の「5回騙される」は期待に違わぬ作品。最初の「鎖された赤」はとても衝撃でした。
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交番のおまわりさん狩野雷太。人当たり良さそうな人柄だが、事件の真相を鋭く突き止める。 犯人（らしき人）が一人称で語る短編で新鮮な構成。最後のゾッとするストーリーは流石です。 読み応えのある一冊でした。
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