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スコップ無双 「スコップ波動砲!」( `・ω・´)♂〓〓〓〓★(゜Д ゜ ;;;).:∴ドゴォォ(1) MF文庫J

つちせ八十八(著者), 憂姫はぐれ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2019/01/25
JAN 9784040652962

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商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

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2019/11/24

序盤から「スコップとは……」と思い悩むような描写が連発し、次第にスコップが為す奇跡を受け入れざるを得ないようになってしまい、最終的には「ああ、スコップならこのくらいできるだろうね」なんて思考崩壊してしまう。 そんな作品 いや、そもそもタイトルにもなっているスコップ波動砲ってなも...

序盤から「スコップとは……」と思い悩むような描写が連発し、次第にスコップが為す奇跡を受け入れざるを得ないようになってしまい、最終的には「ああ、スコップならこのくらいできるだろうね」なんて思考崩壊してしまう。 そんな作品 いや、そもそもタイトルにもなっているスコップ波動砲ってなものからして本当に意味が判らないのだけどね!何でスコップから波動砲が出るんだ!? そんな混乱は勿論読者だけでなく作中人物も巻き込んでいく。でも、混乱したままでスコップの為す奇跡に抗い続けるのは騎士のカチュアくらい。他の人物たちはスコップが起こす超常現象を受け入れるしかなくなる状況に陥り、それが可哀相なくらい笑えてしまう そういった意味ではアランが使うスコップが巻き起こす事象の被害者たちと言えなくもないのだけど、そこにスコップに汚染されてしまったリティシアが関わることで余計に意味不明な状況に陥っていくのが本作の特徴と言える …いや、スコップに汚染されるとかそれだけで意味不明なんだけどそれ以外に形容のしようがないのだから仕方ない スコップの為す奇跡を受け入れすぎてスコップこそ最強の武器として扱い、アランを神聖視してしまったリティシア。彼女のおかしすぎる認識は話が進むごとに更におかしなことになっていき、次第に他の人物たちすら汚染していく描写には腹を抱えて笑うしか無い スコップを用いた新たな言葉を開発してしまうし、宗教を作り出し布教までしてしまう 近年のラノベでは圧倒的な力や才能を持つ主人公が他の人物達を出し抜き、その驚愕さを持って物語の面白さとしている作品が目立つ 本作でもアランが巻き起こす超常現象はそれの類なのだけど、アランの超常現象と同じくらいのレベルの奇行をリティシアが繰り返す事で独特な面白さを醸し出している だって、他の人物を驚かせるアランすらリティシアの奇行にはドン引きして遂には思考停止してしまうのだもの 一応、アランにはリティシアの奇行を止めるタイミングって有った気がするんだけどね!主人公特有の勘違いプラス鈍感さによってその機会を逃しリティシアを増長させてしまうのは恐ろしいながらも面白い。というかそもそもアランが非常識なことを重ねなければもう少しリティシアもまともなままで居られる余地が有った気がしないでもない このままではリティシアは本当に物語が終わる頃にはスコップ信仰を中心に据えた国を作ってしまいそうだ(笑)

Posted by ブクログ

2019/04/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とにかく、ヒドイ(褒め言葉) クソ面白くて一気に読んでしまいました。大満足。 ココ最近CMでやたらと流れて、2巻も発売になりました。で、1巻のCMの時点で結構気になっていたのでとうとう購入してしまったという流れです。地味に異世界転生モノだと思っていたのは内緒。 …まぁ、そんなモノどうでも良くなるぐらいヒドイ内容ですが。 冒頭の「アランのスコップの先っちょから最初にビームが出たのは、鉱山を彫り始めてから100年目のことだった」というところからすでにヒドイ。 基本的にはハーレムモノではあるんですが、まぁ、棚の上に上げてそのままポイしてもいいぐらいに、そういった要素はどうでも良くなります。 主人公である「ただの鉱夫」アラン、ロスティールの王女リティシア、ロスティールの女騎士カチュア、エルフの生き残りフィオリエル、不死の王アリス、水の巫女ユリアと、アラン以外は全員女の子、アリスはロリ、カチュアは普通、残りは巨乳という構成です。 そして常識人はカチュアとアリスだけ。主人公も常識人に入れるわけには行きません。 スコップだけでなんでもできてしまうのがこの主人公アラン。地面を掘る埋めるは当たり前のこととして、ビームを撃つ、波動砲を撃つ、兵士を作る、時空を操る、シールドを張る、空を飛ぶなどなどろくでもないスコップ力を使います。 …まぁ、頭痛がしてきそうな話ですね。普通に使うにしても数瞬でキロ単位の道やトンネルまで掘ってしまうので、更に頭痛が痛いです。 詳しくは読んでいただくのが一番なので、物語そのものに付いては触れません。 こういうお馬鹿な話(例えば、アストロ乙女塾や這い寄れニャル子さん等)が好きな人には非常におすすめです。 数ページどころか毎ページレベルでツッコミが必要だったり、カチュアがある意味可愛そうだったりと、非常に楽しい作品です。 この作品、タイトルに顔文字入ってるわけですが、あとがき読んだら12行のAA入れようとしてたとかなんとか。編集にタイトルに改行なんて概念ねぇよと突っ込まれて断念したようですが。 とにかく、楽しい作品でした。大満足。2巻も楽しみです。

Posted by ブクログ

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