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アニマル・ファーム(文庫版) ちくま文庫

石ノ森章太郎(著者), ジョージ・オーウェル

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2018/11/10
JAN 9784480435590

アニマル・ファーム(文庫版)

¥330

商品レビュー

3.9

11件のお客様レビュー

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2023/05/15

初出一覧 アニマルファーム 講談社「週刊少年マガジン」 1970年8月23日第35号 ~9月13日第38号 くだんのはは 講談社「別冊少年マガジン」 1970年4月号 カラーン・コローン 「石森章太郎読切劇場【11】 秋田書店「プレイコミック」 1970年5月9日号

Posted by ブクログ

2023/01/26

名作の誉れ高いジョージ・オーウェルの原作は未読。ずいぶん前におもしろそうだからと買ってずっと積読→新聞の夕刊で「動物農場」の紹介があった(朝日新聞2023.1.25勇敢「時代の栞」)のをきっかけに、とりあえず劇画でもいいから読んでみようと手にとった。初出は週刊少年マガジン(197...

名作の誉れ高いジョージ・オーウェルの原作は未読。ずいぶん前におもしろそうだからと買ってずっと積読→新聞の夕刊で「動物農場」の紹介があった(朝日新聞2023.1.25勇敢「時代の栞」)のをきっかけに、とりあえず劇画でもいいから読んでみようと手にとった。初出は週刊少年マガジン(1970)。 「ソビエト神話(スターリン主義)の暴露」を意図して第2次世界大戦中の1944年に書き上げたものの、労働者や知識人まで共産主義に理想と希望を見いだす人が多くソ連が連合国側の仲間だったうちは出版できず、太平洋戦争が終結して冷戦の影が迫りつつあった1945年8月にやっと出版。原作の翻訳を手掛けた川端康雄さん曰く「皮肉なことですが、ソ連批判の書だったために出版を断られたのに、まさに同じ理由でベストセラーになった」という。 モデルとなったのはソ連(スターリン体制)なわけだが、決して遠くの話ではない恐ろしさをひしひしと感じた。原作も読んだほうがいいのだろうと思うけれど、この漫画だけでもオーウェルの言いたいことは十分に伝わってきている誠実な作品と思われる。 他に、読み切り短編2つ併録。小松左京原作「くだんのはは」、「カラーン・コローン」、どちらもジワジワ怖い。

Posted by ブクログ

2021/11/22

 2021年11月20日(土)にMARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店で購入。同日読み始め、21日(土)に読み終える。ジョージ・オーウェル原作の「アニマル・ファーム(動物農場)」と小松左京原作の「くだんのはは」、それから怪談牡丹灯籠の「カラーン・コローン」所収。  絵もさること...

 2021年11月20日(土)にMARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店で購入。同日読み始め、21日(土)に読み終える。ジョージ・オーウェル原作の「アニマル・ファーム(動物農場)」と小松左京原作の「くだんのはは」、それから怪談牡丹灯籠の「カラーン・コローン」所収。  絵もさることながら、台詞の文字が小さくて読むのがつらかった。文庫で手軽に入手できるというのはありがたいけど、やっぱり漫画はもう少し大きなサイズで読みたいなと。

Posted by ブクログ

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