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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 大和出版 |
発売年月日 | 2018/11/08 |
JAN | 9784804705576 |
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おばちゃん介護道
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6件のお客様レビュー
独身・還暦で作家をしながら母の介護をしている山口さんのエッセイ。 介護エッセイかと思いきや自身の身の回りの話やキラキラした芸能活動の話も多め。でも日常の生活の中に介護というずっしりとしたものがある。 認知症の症状がある母のお世話をしながら食堂でバリバリ働いたり、プロットや小説を...
独身・還暦で作家をしながら母の介護をしている山口さんのエッセイ。 介護エッセイかと思いきや自身の身の回りの話やキラキラした芸能活動の話も多め。でも日常の生活の中に介護というずっしりとしたものがある。 認知症の症状がある母のお世話をしながら食堂でバリバリ働いたり、プロットや小説を書くのはとてもとても大変だったでしょう。とてつもない努力家だし、母の愛情からくる覚悟も伝わってきます。 「人間、口から物が食べられる間は大丈夫」と著者は信じているように、日記には母の食べたものが記録されており、ラーメンのスープでも、ショークリームのクリームだけでも、あの時から見たらこれだけ食べれたのだから上出来。「朝はこれだけ食べれた!」とママの回復や衰えに一喜一憂していたのが印象的でした。『辰巳芳子の「さ、めしあがれ。」』の滋養スープは参考にしたいです。
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介護エッセイ。父親の死から母が徐々に弱り始めて介護が必要になっていき、その介護と仕事をこなしていく様子を描いている。介護をただ大変だということではなく、介護を通して母親との関係性を再確認してみたり、徐々に出来ることが少なくなっていく母に少しでも良い兆候を見つけようとしたりする著者...
介護エッセイ。父親の死から母が徐々に弱り始めて介護が必要になっていき、その介護と仕事をこなしていく様子を描いている。介護をただ大変だということではなく、介護を通して母親との関係性を再確認してみたり、徐々に出来ることが少なくなっていく母に少しでも良い兆候を見つけようとしたりする著者の心が痛いほど伝わります。決して、暗い雰囲気の内容ではなく、読みやすいと思います。自分の親に介護が必要になったら、ということなども読みながら考えるきっかけになったと思います。
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独り暮らしをしている実家の母から、「いつか私を看てもらう日がくると思うから…」と言われて渡されたものです。 三年前に父を亡くしました。 入院しておりそろそろ家に帰り介護生活が始まると思っていた矢先のことでしたので、介護というものがわからず… この先、本当に母の介護に向き合う日が来...
独り暮らしをしている実家の母から、「いつか私を看てもらう日がくると思うから…」と言われて渡されたものです。 三年前に父を亡くしました。 入院しておりそろそろ家に帰り介護生活が始まると思っていた矢先のことでしたので、介護というものがわからず… この先、本当に母の介護に向き合う日が来るのか? ほんの少し、心構えが出来たような気がします。
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