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妖怪の飼育員さん(4) バンチC

藤栄道彦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2018/05/09
JAN 9784107720795

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妖怪の飼育員さん(4)

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商品レビュー

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2018/07/18

妖怪漫画が好きって言うのなら、これも読んでほしい、と思っている作品 全てを網羅している必要はないにしろ、個人的には、『うしおととら』と、みなぎ得一先生の作品を熱苦しく語れる人とは、友情を築けると思う それはさておき、この『妖怪の飼育員さん』が、ますます、面白くなっているのは事実 ...

妖怪漫画が好きって言うのなら、これも読んでほしい、と思っている作品 全てを網羅している必要はないにしろ、個人的には、『うしおととら』と、みなぎ得一先生の作品を熱苦しく語れる人とは、友情を築けると思う それはさておき、この『妖怪の飼育員さん』が、ますます、面白くなっているのは事実 アニメ化してほしいが、実写映画になったら、きっと、観に行く ウェンツさんが大役を任された『ゲゲゲの鬼太郎』と同じく、人型の妖怪を人間が演じれば、かなり面白くなるはずだ 妖怪を好み、妖怪から好かれ、良好な信頼関係も築け、観察眼も優れている鳥月さんは、剛力彩芽さん、もしくは、佐藤栞里さんが適役だろう 適当に見えて、案外、頼りになる陸奥先生は斎藤工さんで。ふと見える陰は、斎藤さんでなければ、出せないと思う 沢村一樹さんには、恐らく、妖怪の中で人気ナンバー1であろう青北風さんをお願いしたいところだ 人間っつーか、男として難がある割に、どういう訳だか、女性型の妖怪にモテまくっている、男の読み手からヘイトを集めてそうな大源は、どんな目に遭っても死なないタフさも含めて、赤楚衛二さんが良いかな イイ意味で高飛車、どんな妖怪が相手でも、自分のスタンスを崩さない強靭さがある平木さんは、菜々緒さんがピッタリだ そんな妄想が膨らむほど、登場人物らの個性が魅力的なのも、この『妖怪の飼育員さん』の持ち味だが、やっぱり、ストーリーがグッと来るんだよな 熱さと烈しさを兼ね備えたアクションシーンこそないけど、読み手の心に響き、深い所へ突き刺さすだけのパワーは、負けちゃいない、『うしおととら』や『足洗邸の住人たち。』にも 妖怪らしい独自の理屈で、登場人物と重なる読み手の悩みをスパッと解決する一方で、センスの良い風刺でクスリと笑いを取ってくる つくづく、風刺や皮肉ってのは、センスが良くないと使えない ディスりやデマ、フェイクニュースで他人が混乱している様を見て悦べるような、お上品な性格の人らは、もっと、この手のセンスが光る漫画や小説を読んで、腕を磨くべきだな 煽っても傷つけない、怒らせない、笑いを取るのが、風刺だ こういうセンスの良い風刺に、いちいち目くじらを立てるような政治家は、自分が社会に役立つ仕事をしていない上に、つまらない事で怒る安い人間だ、と言っているようなもんだ 例え、カチンと来ても、「上手い」と笑って流せるくらいじゃなきゃ、応援はできないなぁ この(4)でも、様々な妖怪が登場し、現代社会の様々な問題と絡み、ストーリーの良さを引き上げてくれている その中で、個人的に推しなのは、#50「マンドラゴラ」だ これが一番、ギリギリのとこまで攻めていて、藤栄先生への好感度が高まった。襲われないように気を付けて欲しいが、もっとやれ、と勝手に応援したくなるのも事実だ また、大源のしょうもなさに苦笑いしか出ないのも、推しポイント。悪い奴じゃないだけどな・・・説教やビンタくらいじゃ、こいつの悪癖は矯正できねぇだろ しかし、こんな笑える日常の裏では、青北風さんが懸念している通り、良からぬ考えの妖怪が行動を起こしている気配もあり、(5)はますます、期待が高まる この台詞を引用に選んだのは、深いなぁ、と思ったので 正直なとこ、人生経験がてんで足りない私じゃ、この言葉の本質は完全に掴めていないし、他人に上手く説明も出来ない だからこそ、自分なりの解釈が出来るように、何度も意味を考えてみよう、と思えた 今のところは、世の理が諸行無常である事を念頭には起きつつも、自分が起こす変化、他者の起こす変容を蔑ろにせず、出逢いと交流を大切にしよう、って考えに落ち着ている また、今わの際に、自分を想ってくれていた相手に別れの言葉を言える人生(妖怪生?)が羨ましい、と思ったのも大きい

Posted by ブクログ

2018/05/11

人間・妖怪ともにキャラクターがなじんできて、 全体を通して何やら動きがありそうな感じもあって、 すごく雰囲気がよくなってきた4巻。 面白くて人情味があって、説教ぽくはないけれど どこか襟を正させるムードがいいですね。 個人的には、青北風さんのたたずまいが好きです。 何だかんだ言っ...

人間・妖怪ともにキャラクターがなじんできて、 全体を通して何やら動きがありそうな感じもあって、 すごく雰囲気がよくなってきた4巻。 面白くて人情味があって、説教ぽくはないけれど どこか襟を正させるムードがいいですね。 個人的には、青北風さんのたたずまいが好きです。 何だかんだ言って結構モテてる感じの大源くんが 今後どうなっていくのかも楽しみです。

Posted by ブクログ

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