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いつもぼくをみてる(1) ヤングマガジンKCSP

山本さほ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2018/03/30
JAN 9784065110997

いつもぼくをみてる(1)

¥220

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2018/12/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

岡崎が個人的に楽しすぎたので、少し劣化版感あるかなあなんて思いながら読み進めていたが、終盤の星野くんの話で心を掴まれた。続きが気になる。

Posted by ブクログ

2018/09/26

子どもは無邪気で純粋でおバカで時に残酷。 私にも、あるある〜クスっと笑えるエピソードの中にも封印してしまった悪意のない出来事も多々あったんだ…この本を読んで蘇ってしまった。 子どもは無邪気で純粋だからこそ、ちょっと不気味なアイツの訴えたいことを受け止められるんじゃないか? 次号が...

子どもは無邪気で純粋でおバカで時に残酷。 私にも、あるある〜クスっと笑えるエピソードの中にも封印してしまった悪意のない出来事も多々あったんだ…この本を読んで蘇ってしまった。 子どもは無邪気で純粋だからこそ、ちょっと不気味なアイツの訴えたいことを受け止められるんじゃないか? 次号が楽しみだ。

Posted by ブクログ

2018/06/08

胸がぎゅーっとなった。 大人も(私も)昔は子どもだったくせに、いつのまにか忘れちゃうんだ。 見えてた景色とか、感じた匂いとか、教室の空気とか、友だちとの近さや遠さとか、怖かったものとか。 それがこの作品の中にはあった。色濃く。 「それでも町は廻っている」を読んだときにも思ったけ...

胸がぎゅーっとなった。 大人も(私も)昔は子どもだったくせに、いつのまにか忘れちゃうんだ。 見えてた景色とか、感じた匂いとか、教室の空気とか、友だちとの近さや遠さとか、怖かったものとか。 それがこの作品の中にはあった。色濃く。 「それでも町は廻っている」を読んだときにも思ったけど、それを覚えている大人はちゃんといて、すごいなって思う。 私には記憶からあの頃のまま取り出すことなんてできないから。 「あいつ」だって、形は違ったけどかつて私の中に確かにいた。それを思い出した。 いつからいなくなったのだろう。 カイテルさんのやさしさ。 怖くて埋められなかった鳥の亡骸。 きっちょんが星野くんに聞けなかったこと。 自分の経験じゃなくてもすべてが懐かしくて、たまらなく切ない。

Posted by ブクログ

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