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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2018/02/28 |
JAN | 9784041055977 |
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商品レビュー
3.9
105件のお客様レビュー
ラングドンシリーズ第5弾 下巻 テーマとして科学と宗教という、第1弾でも描かれているテーマを さらに深堀しているような作品になっていて、 科学が未来にどう影響し、宗教はどうなっていくのか、どうなってほしいのか ということで、上巻の感想にも書いてますが、 2024年1月の段階で読ん...
ラングドンシリーズ第5弾 下巻 テーマとして科学と宗教という、第1弾でも描かれているテーマを さらに深堀しているような作品になっていて、 科学が未来にどう影響し、宗教はどうなっていくのか、どうなってほしいのか ということで、上巻の感想にも書いてますが、 2024年1月の段階で読んだことにより、2023年の出来事が、2017年の発表の 今作で、すでに書かれていると言っても過言ではない。 日本人だからそう思うのか、アメリカは日本の3年先をなんて言われている 時代が、自分が勉強していた2003年ごろは言われていましたが、 いまや、ネット環境の発展とともに、そこまでではない時代となり、 2022年11月に発表されたChatGPT(生成AI)の到来は、 IT界にとどまらず、行政をも巻き込んで、 使う使わないの議論が行われたことも記憶に新しい。 AIを題材にした近未来的な作品や映画はいくつもありますが、 今まさにという現代という背景の中でそこに着目し、宗教と絡めてくる ところは、ITに疎い人にはちょっとばかし小難しくて、途中で 理解に苦しみながら読むことになるかもしれませんが、 ITに明るい人には実に楽しめる作品ではないでしょうか。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
お、おもしろかった〜〜〜!!!! おんもしれぇ〜!ダンブラウンすげぇ〜!!! よく書き切ったなこんなに壮大なお話を…… ということでテーマ別に感想を書きます。 ・サクラダファミリア 正直ここらへん記憶に残ってない!!笑 パラシュートで降下するキリスト教の像見てみたい!あとラングドンが背泳ぎのスタートの要領で生き延びたのが個人的にツボ。水泳部なので。 ・われわれはどこから来たのか、またどこへ行くのか 地球がエネルギーを発散させるための方法として生物が生まれたのではないか。というお話。 そうなのではないかと信じざるを得ない。が、ラングドン教授が言ってたように、エネルギー発散のための物理的な始まりは誰が産み出したんだろうね。私は、この世はどこかの世界のゲームの中かもしれないと思う時があるよ。色んなことが都合よく、都合悪く行きすぎてね。 どこにいくか、はテクノロジーが新しい種族として人間を吸収する未来がやってくるという話ですが。もうまさに今起きてるよね。Vtuberとか本当にそうじゃないか?スマホを手放せない私たちはもう吸収されてるよね?いいねの数で承認欲求を満たしきれないインスタグラマー達なんかもうテクノロジーの餌食じゃないか…… サクラダファミリアの完成時期は本当に世界の転換期かもしれん。2026年やっけな。すぐや!! ・スペイン王の話 ここまでギッチギチの話の中にLGBT問題入れてくるぅ?!?!とドン引いたが、愛は何もないところから生まれてくるっていうのが良かったな。それこそ愛の根源って何だろね。 ・ウィンストン 「全てはカーシュの要求を満たすため」だけど、手段を選ばないウィンストン。新たな宗教を作るには殉職者が必要ってところはゾッとしたな。 人間の思考を真似ることができるなら殺人はダメだと分かるような気もするが...... ウィンストンの自画像が地図なんは良かったな。今作で一番美味しいところを持って行ったのはウィンストンだと思います。 他にもすげーっとなったことたくさんあったけど忘れた。ラングドン教授シリーズは本当にみんな読むべきだと思う。
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非常に良い内容ではあった。宗教に対する筆者独自の視点を感じられた。黒幕は予想通りのAIだったのが少し簡単で残念。まあAIとロボテック技術による人体改造という話題がまさに今日の社会の未来予測であり非常にリアル。実在の建築物と作家の作品を利用または引用した筆者の考察と推理は本当に素晴...
非常に良い内容ではあった。宗教に対する筆者独自の視点を感じられた。黒幕は予想通りのAIだったのが少し簡単で残念。まあAIとロボテック技術による人体改造という話題がまさに今日の社会の未来予測であり非常にリアル。実在の建築物と作家の作品を利用または引用した筆者の考察と推理は本当に素晴らしい。次回作を一刻も早く期待したい。
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