ほんと、危険だな、このコメディは 他の漫画読みも同意してくれると思うが、まず、電車の中や屋外、人の目が多い場所では読めない。これは以前にも書いたが、ますます、強く実感した そんで、この（５）がぶち込んで来た笑撃の連打で、酸素のボンベも必要だ、と感じた よく、陸上の選手が全力疾走した後に使用しているアレ、容易に入手できるのかな。仮に手に入るなら、この（５）よりパワーアップしているであろう（６）を読む時に備えておきたい しかし、今度は冗談抜きで、１１９番しなきゃマズくなるかもなぁ ぶっちゃけ、ヤングアニマルで読んでいて、内容も知ってる。なのに、笑っちまう。雑誌で読んでいる時よりもツボにはまるんだよなぁ 美少女が一人で残念なトコを曝け出していると、同情しか出来ないけど、三人以上も集まって、相乗効果が発揮されると、もう、笑いが自分じゃ止められなくなる 今現在、肋骨や鎖骨が折れている人、盲腸で入院中の人に読ませたら、間違いなく、重症化させちゃうだろう そんな漫画をアニメ化しちゃうってんだから、世の中、チャレンジャーなアニメ制作会社もあったもんだ 『からくりサーカス』ほどじゃないにしろ、地味に嬉しい しっかし、ほんと、大丈夫なのかな・・・少なくとも、子供の目に触れない深夜帯にしないとダメだろう アニメ化するなら、原作に忠実にして欲しい、と常々思っているけど、この『あそびあそばせ』は、そのままアニメにしたら、描写がキッツくなりそうだもん ただ、声優さん、意外とやりたがる人は多そうだ。自信を持って、代表作と言えるだろうしな とことん、読み手を笑わせつつも、時たま、一瞬だけ、ラブコメ感を醸して、キュンとさせるのも反則的である できりゃ、（６）はもうちょい、青空さんと香純ちゃんの触れ合いを増やしてほしい。イチャイチャじゃなく、ちょっとしたスキンシップでいいのだ。一緒に昼飯を食べるとか、イヤホンを共有して好きな音楽を聞くとか、街中でばったりと会った時に服を一緒に選んだり、それでいいのだ いつも可愛い香純ちゃんだけど、青空さんの一挙一動にドキドキさせられている時が、最も可愛くなっている、と私は断言したい まぁ、イキイキしているのは、ゲテモノ感が強いＢＬ小説を執筆している時ってのも、残念ながら否定できないけども 青空さんと香純ちゃんメインの回も読みたいが、オリヴィアと健ちゃんが一緒に遊ぶ回も読みたい・・・・・・おねショタが好きな自分が疼くのだよ いつか、彼もオリヴィアが姉に匹敵するくらい残念だと知るんだろう。けど、その程度の事も気にならないくらい、骨抜きにされているだろう、その時には あと、前多さんの回も多くなったら嬉しい。ちょっと出ているだけでも、結構、存在感があるけど、一話丸々、前多さんになったら、どんだけ胸焼けしてしまうか、挑んでみたい どの回も強烈って表現じゃ足りないくらい、笑いの塊。その中でも、私が劇薬だな、と感じたのは、第４２話「ダニエル」だ。動物と赤ん坊を出せば、人気が出るってのがお約束だけど、この赤ん坊はアウトの中のアウトだべ この台詞を引用に選んだのは、言われてぇ、と思ってしまったので。これは反則だ。恋のホールインワンだろ。しかし、健ちゃんがオリヴィアの脇の匂いを嗅ぐ時が来たら、どうしよう、と思ってしまう。恋は盲目と言うが、さすがに、鼻までは塞いでくれないだろうしな