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孤狼の血 角川文庫

柚月裕子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2017/08/25
JAN 9784041049549

孤狼の血

¥220

商品レビュー

4.2

326件のお客様レビュー

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2018/02/22

面白い!

極道ものって殺し合うだけよね~って興味なかったけど、これは面白かったです。ハラハラしながら読んでいって、そろそろ解決か?と思ったら「えぇー!!そんな~」とショックうけましたが、最後でゾクリとタイトルが浮かびました。これは面白いです!映画になってるようだけど、大丈夫かな~?最後のシ...

極道ものって殺し合うだけよね~って興味なかったけど、これは面白かったです。ハラハラしながら読んでいって、そろそろ解決か?と思ったら「えぇー!!そんな~」とショックうけましたが、最後でゾクリとタイトルが浮かびました。これは面白いです!映画になってるようだけど、大丈夫かな~?最後のシーンで「おお!」って言わせることができるか?

れんぽぽ

2024/03/09

昭和のヤクザ映画を観ているよう。映画館を出た観客たちと同じように、一気に読み終わる頃には私も、広島弁で肩いからせて…独特の世界にすっかりハマっていました。 最後に「血」の意味が明かされ、次につながる展開。続編を探さねば。

Posted by ブクログ

2024/03/01

昭和後半の広島ヤクザと刑事のお話。一応警察ものというカテゴリーのようですが、ヤクザ感が全面に押し出されていました。今の現実のマル暴刑事も、時々仕事でご一緒することがありますが、迫力があります。昔のマル暴刑事というと、本当に大上刑事のような人も中にはいたのかもと思いました。流石にこ...

昭和後半の広島ヤクザと刑事のお話。一応警察ものというカテゴリーのようですが、ヤクザ感が全面に押し出されていました。今の現実のマル暴刑事も、時々仕事でご一緒することがありますが、迫力があります。昔のマル暴刑事というと、本当に大上刑事のような人も中にはいたのかもと思いました。流石にここまでの人はいないか(笑)。 現実的に過去に起きた事件などを参考にされているのだと思いますが、そう言った意味でリアリティを持たせつつも大上の行動や主人公の秀一の後半の行動など、小説ならではと思わせるようなドラマチックな部分もちゃんとあって、楽しめました。映画も観てみようかなと思いましたが、感情移入して引きずってしまいそうなのと、ちょっぴり残虐なシーンもありそうなので、もう少し歳をとってからにしようかと思います^_^。

Posted by ブクログ

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