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ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア(Vol.1) サンデーうぇぶりC

山田鐘人(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2017/06/12
JAN 9784091276155

ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア(Vol.1)

¥385

商品レビュー

4.5

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2017/09/26

今、私がこの『ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア』に対して抱いている感想を、一言に纏めるなら「ずるい」である(狡い、ではなく、ずるい、そこが大事なので、ご承知おきを) タイトルが長い、ってのもあるが、やっぱり、反則的だわぁ、って方が大きい 単に、私の心が疲れている、ないし...

今、私がこの『ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア』に対して抱いている感想を、一言に纏めるなら「ずるい」である(狡い、ではなく、ずるい、そこが大事なので、ご承知おきを) タイトルが長い、ってのもあるが、やっぱり、反則的だわぁ、って方が大きい 単に、私の心が疲れている、ないしは、こういう漫画を求めていただけかもしれないにしろ、実に好かった 涙が止まらなかった、二種類の涙が 基本的には、コメディではあるが、マヂに読み手を感涙させてくる内容でもあるので、読む際は手元にタオルを置いておく事をお勧めする。ハンカチじゃ足りないし、ティッシュじゃ箱単位で消費する。なので、吸水性と速乾性に長けているタオルが必要だ、と思う 孤独に強い、そんな勘違いを持っている人は、間違いなく、この『ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア』を読んだら、赤面するだろうな 兎と違って、人は独りぼっちになると死んでしまう・・・傍に誰かがいてくれるだけで、こんなにも人は幸福になれるんだ、って当たり前すぎて見過ごしてしまう真理が突きつけられる それでいて、ブラック&サディストなネタを以て本気で笑わせてくるんだから、洒落にならない。涙腺は崩壊するわ、横っ腹が痛くなるわ、キッツい 人に近いけど、人にはなれないロボット少女の視点で見る、人のいなくなった世界の美しさ。彼女が「美しい」と思えるのは、隣に博士がいるから。もし、博士が消えたら、彼女は「美しい」と言う感想を抱いたままでいられるのか きっと、これから、もっと良くなりそうで楽しみだ こういう展開になって欲しい、って希望は特にないなぁ。生存者がいるってパターンは、ストーリーの良さを崩壊させるだろうから、皆無だろう。となると、ロボット少女に「妹」が出来る?もしくは、「姉」が覚醒するとか? どの回も好感が持て、涙が止まらなかった。その中でも、第3話「ぼっち博士と少女の夢」は、マズい。今、目が真っ赤で、喰種と間違われそう。人生、大事な時に間に合わない事がある。遅すぎる事はない、と言う人はいるけど、その人は本当に間に合わず、後悔したことが無いんだと思う。まぁ、かくいう私も、今んとこ、そんな絶望は知らずに済んでいる。今後、知られずにいられるなら、それに越した事はないだろう。ともあれ、好きな人の姿を、最期に視て、自然な笑顔を携えたままで逝った彼女は、決して、不幸じゃない この台詞を引用に選んだのは、鏡に自分の顔を映したくなったので。今、私は小説家になりたいって夢がある。評価が伸びないのは辛いが、話を書く事、それ自体は苦痛ではない。むしろ、楽しくて、気付くと笑顔になってる。夢は追いかけてこそ、意味がある・・・しかし、プロデビューしたら、そんな温い事は言えなくなるのかねェ。読み手を笑顔にしたいんだったら、やっぱ、自分も笑顔でいたいもんだなァ

Posted by ブクログ

2017/06/28

 「名無しは一体誰でしょう?」が好きだったのに、打ち切り感満載で終わってしまって残念だった。  次回作はないかなと検索していてたどり着いた一冊。  「名無し…」が、完全理詰めSF推理なのに対し、今作は理詰めの部分が無くなってしまっていたのが、やや残念。  まぁ勝手に期待していたわ...

 「名無しは一体誰でしょう?」が好きだったのに、打ち切り感満載で終わってしまって残念だった。  次回作はないかなと検索していてたどり着いた一冊。  「名無し…」が、完全理詰めSF推理なのに対し、今作は理詰めの部分が無くなってしまっていたのが、やや残念。  まぁ勝手に期待していたわたしが悪いといえば悪いんだけど。  設定の中、1ページマンガを中心にテンポよくテーマを詰め込んで、キレイにまとめていく手法は、ある意味理詰めなのかもしれない。  vol.1ということは、2以降も出るのでしょう、期待。

Posted by ブクログ

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