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冬虫夏草 新潮文庫

梨木香歩(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2017/05/27
JAN 9784101253435

冬虫夏草

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商品レビュー

4.4

62件のお客様レビュー

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2024/04/12

前作『家守綺譚』を読んでからというもの、すっかりこの世界観の虜になってしまった。あっという間に読み終わってしまい、さみしい気持ちで本屋の梨木香歩のコーナーをふらふらと見ていたら、この『冬虫夏草』が続編だということが判明したので、嬉々として手に入れて読んだ。やっぱり好きだなあ。ふら...

前作『家守綺譚』を読んでからというもの、すっかりこの世界観の虜になってしまった。あっという間に読み終わってしまい、さみしい気持ちで本屋の梨木香歩のコーナーをふらふらと見ていたら、この『冬虫夏草』が続編だということが判明したので、嬉々として手に入れて読んだ。やっぱり好きだなあ。ふらっと現れる高堂と主人公綿貫の、さっぱりした友情がとてもいい。題名である、冬虫夏草は、作品を通して非常に重要なものだと思う。各章タイトルが植物の名前なのもやっぱりすごくいいな。また読み返したい。

Posted by ブクログ

2024/03/17

初読。松子さんの話がよかった。綿貫から教えられた想像力という概念が、彼女の助けになったのだろうか。綿貫とのあの一時をずっと大切に覚えていた松子さんにとってあれは救いだったんだろうね。 あと、村田がトルコに行ってたのが自分が思ってたより長い期間だってことがこの本を読んでわかった。

Posted by ブクログ

2023/12/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

家守奇譚に次ぐ作品。西魔女と比べると、文体が慣れない。相変わらず不思議な話で、頭のイメージが追いつかない。いつの間にかゴロー探しの話になる印象。この2作品を読みながら、日常生活からの離脱を味わう。

Posted by ブクログ

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