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宝くじで1億円当たった人の末路

鈴木信行(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP社
発売年月日 2017/03/01
JAN 9784822236922

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商品レビュー

2.9

138件のお客様レビュー

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2024/03/28

面白かったけどほんとうに末路(なれはて)になった人はあまり紹介されておらず、果てまで辿り着いてない「未だ現役です」みたいなエピソードのほうが多かったです。 本書の内容としては、みんな気になってそうな事案を専門家にインタビューしたWEB記事を書籍化する時に「末路」なんてキャッチーな...

面白かったけどほんとうに末路(なれはて)になった人はあまり紹介されておらず、果てまで辿り着いてない「未だ現役です」みたいなエピソードのほうが多かったです。 本書の内容としては、みんな気になってそうな事案を専門家にインタビューしたWEB記事を書籍化する時に「末路」なんてキャッチーなタイトルにしてみた、というもの。面白かったけどタイトル詐欺なのでどうしてもモヤモヤします。 何度も言うけど内容は良かったです。 専門家や有識者に話を聞いているだけあって、人間の本質的なことも語られています。 ⚫︎なぜ人間は宝くじにあたると自制心を失ってしまうのか?企業側も「急に資産を築いた人」の財布の財布を開くためのマーケティングを研究し尽くしている。そもそも人間は「不慣れな金額の取引」は金銭感覚が麻痺しやすい。 ⚫︎キラキラネームをつけようとする親の多くは普通のひとたちだが、「抑圧的な環境の中で没個性的な人生を余儀なくされてきた」という共通点がある。そんな親が子供に「個性的でかっこいい人生」を生きてほしいという思いが名付けの段階で暴走してしまった ⚫︎「友達が少ないひとは価値がない」という意識は日本に根深く残る「同調圧力」によるもの。「一人の時間を過ごせる力=孤独力」を身につけた人は人生を充実させる強力なアドバンテージを持っている。 ⚫︎電車で中程まで進まないひとは、①気配り②観察力・情報収集能力③コミュニケーション力が弱く、こういった能力は幼少期より時間をかけて醸成されるものなのでなかなか修正が難しい。つまりドアの両脇に居座る人は「仕事もできない」と言ってしまっていい。 ⚫︎外国人観光客や移民の人という異文化の人に最初からプラスのステレオタイプは抱きにくい。人間は縄張りを侵されることに危機感を覚えるようにできている。また、人間の心にはネガティブ情報の方が強く残る。自分の財産や生存に直接影響を与える「悪いニュース」のほうが情報価値が高いため。

Posted by ブクログ

2023/07/17

表題作を含めた様々な人たちの末路が書かれていてとても面白く読めました。 ただ、人が違えば当然違う末路になるわけで、少し極端な表現もあるが、多くの専門家にインタビューをしており、話の内容に信頼は持てました。 ただ、電車で中ほどまで進まない人の末路は少し極端だなと思いました。中ほど...

表題作を含めた様々な人たちの末路が書かれていてとても面白く読めました。 ただ、人が違えば当然違う末路になるわけで、少し極端な表現もあるが、多くの専門家にインタビューをしており、話の内容に信頼は持てました。 ただ、電車で中ほどまで進まない人の末路は少し極端だなと思いました。中ほどまで進んではみたものの、運悪く手すりに掴まることができない人もいると思います。そういった人の中には、障害などの理由により、どこかに掴まっていないと立っているのが辛い人もいると思うので、そういう人は電車に乗って一番手近なドア付近の手すりに立ってしまうのかなと思いました。 また、男性の末路の話もとても勉強になり男女の違いを妊娠できるかどうかの違いから説明しており、寿命の違いから、何故最近の男性は元気が無くて逆に女性が元気な人が多いのかその謎が解けました。 自分の人生もどのように転ぶか分からないわけだから、あまり肩肘張らずに気楽に生きていきたいと思いました。

Posted by ブクログ

2023/02/05

祖母から勧められ手に取った一冊。 タイトルから、大金があっても幸せにはなれない…のような本かと思いきや、 日本の同調圧力に疑問を投げかけ、世界の路上障害者の話にまでスケールして考えさせられた。 人から勧められた本は、自分だけでは選べない新しいインプットがあっで面白い。

Posted by ブクログ

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