地方に住んでいても出来ることはあると信じて。 どんな場所でも本を手に入れることができれば、知らぬ間にファンは全国に増えていくだろ。 自宅の空気が悪いなんて嫌だろうが、それでも協力してくれたから今があるのだろう。 「「第2回BS-i新人脚本家賞」佳作受賞作『ラスト・エレベーターガール』」 二人を繋いだものは。 当たり前だと思っているからこそ、その場で現物を見せない限り言葉だけで説明しても納得しないだろう。 「「第35回創作ラジオドラマ大賞」大賞受賞作『答えは、昼間の月』」 扉の先には行けない。 誰かを助けるための素晴らしいことだったとしても、それで後遺症が残ってしまったら後悔しそうだよな。

どんどん興味が出てきたので山猫珈琲の下巻も一気読みしました。エッセイって素の姿を知ることができて好きなんですよね。共感できるとこ沢山見つかると嬉しかったりです。 作家になるまでのエピソードが書かれていたのですが、やっぱ凄い人ですね。 公募ガイドに応募して半年で入賞するとか負けん気の強さに集中力も半端じゃありませんでした。 台所と洗面所の間に作られた2畳半の作業スペースが彼女の書斎にしてるところで椅子に体操座りしてノートパソコンを叩いている姿は「デスノート」のLのようだと書かれてましたが、集中力無茶凄そうです。 誇張した表現を使わずに書いてますが、主人公への憑依ぶりが凄っw 辛く、苦しく、涙して、遂には鼻血が滴り落ちてきたとか集中すると文章が溢れ出てくる様子が尋常じゃない。デビュー作「告白」は読んでみたいｗｗ やると決めたらすぐに行動に起こすところも尊敬してしまうし、ランナーズハイの気持ちを知りたくって何も練習なしで10kmの大会に出たことがあるそうですがいきなり4位入賞したとか、サラリと書いてるんですけどランナーズハイを体感できなかったようでそれっきりで走ってないとか勿体無い。私も小規模なトレラン大会で1度だけ3位に入賞したことあるんですけど6ヶ月はトレーニングしてやっとです。運動せずにいきなりとか、高校時代剣道で鍛え、大学では自転車で心肺機能鍛えられていたんですね。とはいえ、ここぞとゆう時にスイッチ入る人なんだ。相当の負けず嫌いで粘りもあり打たれ強さも超人クラスみたい。 その後、突然小説を書いてみたいと思いたち書き出したそうで、そっちの世界ではいつも全力疾走、ライターズハイを経験していらっしゃるそうでゾーンを超えたその先の世界も見てみたいって意欲を燃やしてるのも頼もしいです。 私もパワーもらえましたっw ミステリー小説は苦手なので彼女の作品読んだのは「山女日記」しかないのですがいつか読んでみたく思えてきました。 その前に少女時代に衝撃を受けたとゆう怖い話「とうもろこしおばあさん」の絵本を読んでみたいと思いましたっw それと「天国にいちばん近い島」この本の影響で地図を広げて自分のパラダイスを探したそうなんですが彼女にとってはトンガがそこだったようで仕事を辞めて海外派遣協力隊として２年間いっちゃうなんてやっぱ行動力ハンパないｗｗ