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商品詳細
内容紹介 | //付属品~外ケース付 |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2017/01/11 |
JAN | 9784062839006 |
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結物語
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結物語
¥605
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商品レビュー
3.7
49件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
開いてびっくり阿良々木くんが23歳!?? 暦物語みたいに、短編を繰り返していく話の中で、今まで出てきたみんなの近況が分かっていくという流れ。 阿良々木警部補…!うん、ずっとずっと思っていたことだけれど、阿良々木くんはやっぱり警察官になったね。かれんちゃんもなっていて、しかも阿良々木くんよりも先で、それもとってもしっくり来ました。月火ちゃんがハチャメチャなのもなんとなくクスッと笑えたし、撫子が漫画家になれたことも、ぜんぶぜーんぶよかったなァって。 人魚のお姉さんのお話、ゴーレムのお姉さんのお話、狼のお姉さんのお話…それぞれ新しいキャラクターがたくさん出てきたけれど、やっぱりわたしは過去編の、あの、阿良々木くんと一緒に青春をしていた彼女たちが懐かしくてたまらなかった。 羽川のお話、阿良々木くんの悪いことの台詞から、ずっと苦しくて苦しくて…最後の一文で泣いてしまった。 そんな、そんなことってある? 大好きだった羽川の選択が、とても羽川らしくて、羽川以外にはとれない選択で、羽川翼を体現していて、だけれどもどうしてもどうしてもそうあって欲しくなくて、いつまでもいつまでも阿良々木くんの側にいて笑ってほしかったよ。 はたまた、阿良々木くんが、老倉育とあんなに楽しくお話できるようになっていて、その感触に、ああ、もうあの頃の2人じゃないんだってそう思った。西尾維新マジックなんだよね。そういう些細な言葉遊びで時間の流れを感じさせるところ。 ひたぎちゃんと喧嘩して別れちゃったときに気づいた阿良々木くんの、成長したのに成長しようとしていない、その言葉に胸を打たれた。私もそう。大人になったから、大人だから、それを言い訳にして、自分に限界を決めて、そうやって生きてて、だけれどもそんな自分自身が、そしてその人生が面白くなかった。 阿良々木くんみたいに、生きていけたらいいな。
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結物語/西尾維新 #読了 10/27 大学卒業後、阿良々木暦は警察官として働いていた。研修のため戻ってきた地元で配属されたのは風説課。自分も含めて、そこには人間じゃない人がほとんどだった。誰も彼も、遠い存在となってしまった彼の想いとは…
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