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裏関ヶ原

吉川永青(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2016/12/06
JAN 9784062202985

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商品レビュー

4.1

8件のお客様レビュー

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2023/11/18

主戦場ではなく地方でのそれぞれの天下分け目の戦いを描いた作品。 立場は違えど義があり意地がある。 御家生き残りの問題も。 黒田や真田は大河ドラマの題材にもなりメジャーだが、それ以外は歴史好きしか知らない大名という事で興味深く読めた。

Posted by ブクログ

2021/04/30

短編集、6作。最上義光、佐竹義宣、真田昌幸、織田秀信、細川幽斎、黒田如水 それぞれ渋い面々。骨のある武将であり、歴史の裏側での生き様、死に様が皆見事と言える。

Posted by ブクログ

2019/12/20

「三成めの足元にも及ばなかったようだ」 小さな盆の中で踊らされていた自分と、秀吉の影に隠れ日本の先の先まで読んでいた石田三成に対し敬意をこめて黒田如水は言い放った。歴史ものは創作的なものばかりだと思うが、実際秀吉が行った二度の渡海は明と朝鮮の仕返しもなく終わったことを考えれば三...

「三成めの足元にも及ばなかったようだ」 小さな盆の中で踊らされていた自分と、秀吉の影に隠れ日本の先の先まで読んでいた石田三成に対し敬意をこめて黒田如水は言い放った。歴史ものは創作的なものばかりだと思うが、実際秀吉が行った二度の渡海は明と朝鮮の仕返しもなく終わったことを考えれば三成が陰で交渉をしていたというのは信憑性もある。 「裏関ヶ原」 主人公は東と西をバランスよく3人ずつ描いてあるが、やはり面白いのは西側の武将に感じる。策士と言える黒田如水に真田昌幸、細川幽斎。文献自体が少なくこれといって知識もなく本当に面白いと思えた3人が佐竹慶宣に最上義光に三法師こと織田秀信。 関ヶ原での激戦と言えば本戦ばかりを取り上げているが、福島正則に池田輝政、浅野幸長と言った猛将たちに攻め込まれた岐阜での戦いは熾烈を極めていた。本作でも少ししか取り上げられていないが実際はこの戦いにおいて西軍の消耗がなければといった感もある。 時代小説は読めば読むほどいろんな考えが膨らむから面白い!

Posted by ブクログ

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