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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2016/12/10 |
JAN | 9784532171414 |
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三鬼
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三鬼
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商品レビュー
4.4
148件のお客様レビュー
565ページ 1800円 9月15日〜9月20日 黒白の間に来た13歳のおつぎは、自分の村で起きた不思議な旅籠について語る。あの絵師が来なければ、あんなことにはならなかったのに…と。だるま屋の主人は、夏しか商いをしない理由を語る。ひだる神と共に商いを大きくしてきたことを。お武家...
565ページ 1800円 9月15日〜9月20日 黒白の間に来た13歳のおつぎは、自分の村で起きた不思議な旅籠について語る。あの絵師が来なければ、あんなことにはならなかったのに…と。だるま屋の主人は、夏しか商いをしない理由を語る。ひだる神と共に商いを大きくしてきたことを。お武家さまが語ったのは、ある村に現れる鬼のこと。そして、三島屋には次男の 富次郎が戻り、深考塾の若先生・青野利一郎が故郷に帰ることになった。貸本屋の瓢箪古堂の勘一と出会い、お近のご縁がつながる。 どの話もおもしろくて、人の世は何とも不思議なものだと感じさせられた。死者を蘇らせるための旅籠を作った絵師の話。ひだる神がお店を繁盛させすぎて太ってしまい、家が傾く話。洞ケ森村での悲しい鬼の話。生き霊のお梅さんが語る 美仙屋のおくらさまの話。三島屋には富次郎も帰ってきて、おちかの心も少しずつ晴れてきたように感じる。今後はおちかと勘一の行く末も気になるところ。
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⚫︎迷いの旅籠 名主の屋敷から追い出されたご隠居達が幽霊 絵描きが灯籠に絵を描く ⚫︎食客ひだる神 腹を減らす神に取り憑かれた、それは福の神。 ⚫︎三鬼 藩の家老が山番士に。村で命が終わりそうな人が出ると鬼が命を取りに来る。 ⚫︎おくらさま 災難から守ってくれるおくらさま。ある日...
⚫︎迷いの旅籠 名主の屋敷から追い出されたご隠居達が幽霊 絵描きが灯籠に絵を描く ⚫︎食客ひだる神 腹を減らす神に取り憑かれた、それは福の神。 ⚫︎三鬼 藩の家老が山番士に。村で命が終わりそうな人が出ると鬼が命を取りに来る。 ⚫︎おくらさま 災難から守ってくれるおくらさま。ある日、火事にあうが綺麗な娘と引き換えに助かる。
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四つの中篇ながら、それぞれを一冊の本にしても良いほど中身の濃いものでした。 特に最後の「おくらさま」は、おちかの今後を良い方向に導いてくれるに違いない、悲しいながらも温かい内容で、とても良かったです。
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