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だから荒野 文春文庫

桐野夏生(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2016/11/10
JAN 9784167907242

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商品レビュー

3.6

64件のお客様レビュー

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2024/02/21

読み始めから胸糞悪い夫と息子。朋美が家を出るタイミングはあまりに唐突すぎて笑える。逃げる妻と逃げられた夫の視点で語られるのは崩壊していく家族の様子だが、何故かワクワクしながらどんどん先を読みたくなる作品。

Posted by ブクログ

2024/01/19

一気読みしました。 家族からいろいろあって、一人で長崎までドライブ?する女性のお話し。 長崎では、独身老人のお世話をしたり、されたり。 2人の息子らが、ちょっといい味出してみたり。 あまり、おすすめできる部分が見えないが、楽しく読めました。

Posted by ブクログ

2023/12/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 夫や息子にないがしろにされた中年女が突発的に家出して車で(東京から長崎へ)一人旅に出る、っていう話。  途中被DV女と知り合って「テルマ&ルイーズ」的な展開になるのかと思いきや、そういう初期作みたいな破天荒な方向へは突っ走らず、最後の最後は何だか気の抜けたようなトホホなオチ(帰宅)に。  旦那息子をはじめ、登場人物の8割がたが中途半端なクズっぷりを披露。ママ恋しくて長崎までやってくる次男が特に情けなかった (T_T)  長崎の思想的なボケ老人はスゴかったな(゚д゚)!。「極端な正義は悪魔と見分けがつかない」とか何とか偉い先生が言ってたような気がするけど、まさにそれを体現した感じの御仁。てっきりその後、主人公が彼に感化されて危ない方向へ堕ちていく展開になるのかと思ったんだけどなあ......少なくとも初期の桐野先生だったらたぶんそうしていたんじゃないかと......(´ε`;)ウーン…    まあ、平成版「くれない族の反乱」っていうかオバハン版「スタンド・バイ・ミー」っていうか、ほんの一時の気の迷いで短い家出をしたら(本人含め)みんなの気持ちがちょっと変わったんで、それだけでもうじゅうぶん満足、元の鞘に収まってめでたしめでたしという、現実的なオチ。小説としてはかなり物足りない感じだったけど。 2023/12/18 #4757

Posted by ブクログ

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