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悪癖の科学 その隠れた効用をめぐる実験

リチャード・スティーヴンズ(著者), 藤井留美(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 紀伊國屋書店
発売年月日 2016/09/01
JAN 9784314011419

悪癖の科学

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商品レビュー

3.6

16件のお客様レビュー

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2024/02/25

「悪癖の科学」とはいうけど、セックスや酒がそんなに悪癖だとは思わないし、適度にたしなむのはかえって健康によさそうな気もするのだが。 取り上げている「悪癖」は、セックス、酒、悪態(汚い言葉)、車のスピード、恋(不倫を含む)、ストレス、さぼり、臨死体験、といろいろ。 それぞれ、悪い部...

「悪癖の科学」とはいうけど、セックスや酒がそんなに悪癖だとは思わないし、適度にたしなむのはかえって健康によさそうな気もするのだが。 取り上げている「悪癖」は、セックス、酒、悪態(汚い言葉)、車のスピード、恋(不倫を含む)、ストレス、さぼり、臨死体験、といろいろ。 それぞれ、悪い部分はもちろん、いい部分にも光をあてているので、なかなか興味深い。

Posted by ブクログ

2023/08/13

軽い心理学読み物。悪癖とされることにも良い側面がある(そういうことを報告する論文があるよ)ことを紹介。何でも過ぎたるは及ばざるがごとし,薬と毒のような関係か。著者は2010年に「悪態をつくことにより苦痛を緩和する」研究でイグノーベル賞を受賞している。扱われるトピックは,セックス,...

軽い心理学読み物。悪癖とされることにも良い側面がある(そういうことを報告する論文があるよ)ことを紹介。何でも過ぎたるは及ばざるがごとし,薬と毒のような関係か。著者は2010年に「悪態をつくことにより苦痛を緩和する」研究でイグノーベル賞を受賞している。扱われるトピックは,セックス,酒,悪態をつく(汚い言葉),車のスピード出し過ぎ,恋愛,ストレス,退屈,死にかけること。下世話だけど誰もが体験すること。まぁ,ものの見方だな。いいとされていることも悪い面があるというテーマでも書けるな。

Posted by ブクログ

2022/09/12

社会通念上、「人の愚かさ」として片づけられがちな行為の機能について探求する本。 特に心理学的な考察が多く、解釈にはファジーさが残るが、高潔な思い込みで運用されがちな昨今の社会通念に関する疑問を持ち始めるのに本書は役に立つだろう。

Posted by ブクログ

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