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ナルニア国物語(1) 魔術師のおい 光文社古典新訳文庫

C.S.ルイス(著者), 土屋京子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2016/09/09
JAN 9784334753405

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ナルニア国物語(1)

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商品レビュー

3.9

13件のお客様レビュー

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2023/10/31

episode0的な、ナルニア国の創世記。 カーク教授が少年の頃、アスラン、白い魔女のお話。 創世記なので、後半は聖書ぽく善と悪を諭してるけど やっぱりファンタジーはとてもワクワクして面白い。大好き

Posted by ブクログ

2023/09/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

少年と少女は世界の創造に立ち会う。 イギリスに行って、様々なルイスの足跡を見てきたのでようやく手に取ったナルニア。子どもの頃は何かよくわからなくて読んでこないまま来てしまった。美しい物語であり、キリスト教のにおいも感じる。しかしそれ以上に思うのは、素朴な人間の生き方への賛歌と、罪から離れられない弱さ。ディゴリーは、ポリーが止めたにもかかわらず、ベルを鳴らして魔女を起こしてしまうし、アンドリュー伯父は、危険を伴う冒険を人に押し付けて上前だけ掠め取ろうとする。けれどもディゴリーは誘惑に勝ってリンゴをアスランの元に持ち帰り、ナルニアは生まれたその日から悪を抱えてはいるけども打ち勝つ希望は確かにあるのだ。 キリスト教的な意味を読み取ることもできるが、もっと大きく「異国の文化が表れている物語」であると捉えてもよい。子どもの頃に読んでいたら、数々のディテールに憧れていただろう。このような物語を読むのは異国の文化との出会いでもある。 刊行順であった従来の翻訳とは順番が変わっている。ルイスもナルニアの年代順に読まれることを望んでいたらしい。次にあの有名な『ライオンと魔女』を読むのが楽しみである。

Posted by ブクログ

2023/07/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

素晴らしい、これからのナルニアが気になる  アスランの創生の言葉、最後のアンドリューの台詞、とても好き。

Posted by ブクログ

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