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狼と香辛料(ⅩⅧ) Spring Log 電撃文庫

支倉凍砂(著者), 文倉十

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2016/09/10
JAN 9784048923552

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商品レビュー

3.9

15件のお客様レビュー

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2022/05/01

狼と香辛料シリーズにおける、サイドストーリーとアフターストーリーの短編集。本書は、シリーズの主人公ロレンスとヒロインのホロの話がメインの温かい話だった。愛する人を失うことの辛さに向き合う場面が多くあり、私自身も、自分に重ねて感じられるところがたくさんあった。愛する人を失うことは、...

狼と香辛料シリーズにおける、サイドストーリーとアフターストーリーの短編集。本書は、シリーズの主人公ロレンスとヒロインのホロの話がメインの温かい話だった。愛する人を失うことの辛さに向き合う場面が多くあり、私自身も、自分に重ねて感じられるところがたくさんあった。愛する人を失うことは、私にとって1番怖いことだ。だからこそ、永遠に続かないこの瞬間を大切にしなければならないと心から思う。また、コルという別の登場人物を主人公に描かれた短編もあり、彼の人柄の温かさは、読んでいて心地良かった。

Posted by ブクログ

2019/07/17

【内容】 ・ホロの葬儀?まさかね。何のイベント? ・ロレンスが死んだあともほぼ確実にホロの生は長く続く。そのときどうする? ・まだ湯屋にいたころのミューリとコル坊のお話も。 ・ミューリ主人公のお話はシリーズとしてすでに4冊ほど出てるもよう。 【感想】 ずっと読んでた人のためのサ...

【内容】 ・ホロの葬儀?まさかね。何のイベント? ・ロレンスが死んだあともほぼ確実にホロの生は長く続く。そのときどうする? ・まだ湯屋にいたころのミューリとコル坊のお話も。 ・ミューリ主人公のお話はシリーズとしてすでに4冊ほど出てるもよう。 【感想】 ずっと読んでた人のためのサービス的に、思い出したように短編集を出してってくれるといいと思う。

Posted by ブクログ

2018/09/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「狼と香辛料」の新しい物語を読める幸せ。 まさか続編が出ているとはこの2年間、全く気付かなかった。 しかし、嬉しい。わたしはこの物語が大好きだ。中世のファンタジー風ではるが、主人公は持つのは剣でも魔法でもなく、言葉である。戯言シリーズも言葉ではあるが、その言葉の指すベクトル化が違う。 なんというか、狼と香辛料の言葉の選択はとても美しい。戯れ言シリーズは、なんか何か意味ありそうなことを言葉遊びのように使い、読者を誘ってくる。 しかし、こちらは音楽を奏でるようなリズムがあり、それが気持ち良い。 「そこには、少しだけ苦みが含まれる。自分はホロと同じ時間を生きられない。自分が死んだ後、ホロがずっと自分のことで尾を引くのを望んでいない。 だが、それもまた麦酒と同じ。甘いだけでは、酒はうまくないのだ。」 言葉を紡ぐとは、この狼と香辛料に適した表現である、 物語というのは原作者が書くのを辞めた瞬間から停止する。狼と香辛料も然り、好きな物語が止まってしまうのはとてもさみしい。 それが再開していたというのだから、こんなにうれしいことはない。しかも、過去の出来事の隙間の話や、スピンオフではなく、続編というのが嬉しい。例え、短編でも。 最後改めて、この物語にまた会えたことがとても嬉しい。ありがとう。支倉凍砂さん。

Posted by ブクログ

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