面白かった。とても優しい異世界もの。２７歳で過労死した社畜が、もふもふに愛されるスキルをもらって、さらに世界の均衡をもたらす命をうけて、異世界転生。赤子からスタートする。もふもふ生き物だけでなく、人間にも大変愛される、癒しの逃避ストーリーとでもいいますか、読んでると。昔（昔ていうのもアレだが）の映画でブラッドピットとエドワードノートンの『ファイトクラブ』ちゅうのがあったんですが、あの中でジャックがメンタル逃避するときに、ペンギンがスライドする脳内想像の画像がでるんですが、あれにを思い出した。かなり、逃避できるタイプのラノベ。 最近ラノベを読んでいて感じるが、一種の宗教観に似たような、善行し徳を積んで死んだら天国に行ける！的なねぇ、天国ではなく異世界でやり直しや、チート能力がもらえて異世界でのんびり生きられる！まさにそういうことかねぇ、、と思ったりするのだった。今目の前のしんどい生活からの、ちょっとした癒しというか、脳内逃避的娯楽、というのもあるが、これ、私の世代には死後の安寧とか死後の楽しい想像とかいう意味で、新しいタイプの好きに選べるパライソ的なねぇ、、。 ともかく、本書 なんせ良い感じにチートなので、 そこかしこに、？？という引っ掛かりはないこともないですが ゆうても異世界なので、良いんですわ。 しんどい毎日に優しいちょっとしたやすいお菓子みたいな 息抜きというか、息抜ける感あります。 本オフで２００円で５巻まで買うたんですが、、 これはやってもた感ありです。おもろい しかも、今月からアニメも始まってるらしい。 そして、すでに １６巻まで出てるらしい、、 しかも完結してないらしい、、やばいわ