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まよいが
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まよいが
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商品レビュー
3.3
13件のお客様レビュー
遠野物語 柳田國男 京極夏彦 山中の幻の家,迷い家。貧しい女が立派な屋敷に辿り着く。逃げ帰った女の所に屋敷の椀が流れてきて裕福になる。無欲な人に幸運が舞込む不思議な話。
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- ネタバレ
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原作:柳田国男、文:京極夏彦、絵:近藤薫美子と言う結構豪華な絵本です。読友さんのレビューを見て図書館で借りてきました。原作のどの部分にあたるのだろうと新潮文庫版の「遠野物語」も一緒に借りてきて調べてみると、物語の33、63がこの絵本にあたる部分で33は前半の金のひしゃくと金のといで、63がまよいがでした。(原作のほうは64にこの続きが若干書かれているのですが。)新潮文庫版のほうはまだ私には難しく感じたのでまたの機会に読んでみたいです。不思議な物語の伝わる岩手県の遠野市、一度は行ってみたい場所です。 近藤薫美子さんの絵も花や木々やいろんな所に妖精(妖怪)?らしきものが多々混じっていたりして怖くはないのどけれどそれなりの雰囲気が出ていてすごく文とあっていると思いました。
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「女房はそれを拾った。とてもきれいだったからだ。京極夏彦のえほん遠野物語。百年をこえて語りつがれる「怪談の原点」が絵本でよみがえる。」
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