インスタでお弁当を詰める動画をアップしてる方をフォローしてます。お弁当を作るときに、その動画を見て参考にしてます。だいたい私はメインを詰めたあとがいつも困ってしまう。隙間の埋め方。その方はナムルをよく隙間に埋めるのに使ってる。人参のナムル、紫キャベツのナムルなどなど。なるほどナムルを使えばいいんだ、と思ったんだけど、ナムルってどうやって作るの？となった。そんな時にこのレシピ本の存在を思い出した。だいぶ前に＂作り置き＂と言葉が流行ってたときに買った本。買ったことに満足してあまり作らず、本棚にしまわれてしまった本。ナムルのことが載ってたことを思い出し、本棚から引っ張り出し本を開きました。 作り方を見てみると、けっこう簡単に作れるし、家にある調味料で出来ると分かりました。早速、人参、ほうれん草のナムルを作ってみた。私は分量を適当にやってしまうので、正解の味が分からないけど、美味しく出来たと思う。美味しく出来た事が嬉しくて色々と他にも作ってます。キャベツを同僚に貰ったので、今日は"デリ風コールスロー＂を作りました。 この本の良いところは、特別な調味料を使わなくても簡単に出来ること。いつもと違うものを食卓に並べ、それを家族が食べるということが自信に繋がるります。本棚に眠ってたレシピ本をいつも見てます。次は何を作ろうか？と。そして次のお弁当の時、頑張って隙間を埋めるぞ。

準備から調理工程まで公開し、どれも無駄がなくとてもシステマティック。後ほど著者の本職を知りなんだか納得でした。こんなふうにテキパキと料理を進めたいものです。1週間の作り置きの食べ方も、組み合わせながら工夫を楽しむ自炊ライフを送りたいと前向きに思える1冊でした。 【この本あれこれ】 レシピを読んでからの変化 ・コンロとレンジを一気に使うようになる ・特に印象に残ったのか、ブロッコリーを多用するようになる ・カレー粉を常備したくなり、今度買うことが決定 ・容器を耐熱ガラスの正方形にしたい