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見えない鎖 潮文庫

鏑木蓮(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 潮出版社
発売年月日 2016/04/05
JAN 9784267020490

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商品レビュー

3.2

15件のお客様レビュー

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2024/03/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ミステリー要素等はなく、人との繋がりや気持ちとの向き合い方に重心をおいた作品でした。 私も親を亡くしている身です。主人公である有子の悲しみが自身の経験と重なってしまいました。死後間も無い数日(いや数年)は、いつものルーティンや物、思い出は本人以上の存在感を出してしまいます。そんな有子も一人にならずに父の事を懸命に解明しようとしてくれる人たちがいて本当に良かった。まだ若い有子が健気で逞しくて、どうか幸せになって欲しいと思いました。 珠乃さんとの会話の一つにあった、不仕合せの意味に考えさせられました。有子はこの時は同情をされているのか?と解釈していました。 愛情という感情と向き合う覚悟をした有子は、この台詞を今聞くとどう思うのだろう。考えが変わっているのかな?前向きに考えられるといいなと思います。

Posted by ブクログ

2023/03/11

父と二人暮らしで、短大で栄養学を学ぶ生田有子。ある日、父親が「知らない男に刺され」て殺された。 父の勤め先だった警備会社の元刑事中原の助けを借りながら、有子は父親がなぜ殺されなければならなかったかを調べていく。 父と有子を捨てて、他の男と失踪した母親との再会、父親の警備中に工事現...

父と二人暮らしで、短大で栄養学を学ぶ生田有子。ある日、父親が「知らない男に刺され」て殺された。 父の勤め先だった警備会社の元刑事中原の助けを借りながら、有子は父親がなぜ殺されなければならなかったかを調べていく。 父と有子を捨てて、他の男と失踪した母親との再会、父親の警備中に工事現場で起きた事故の被害者との出会い… ミステリーとしての謎解きや犯人探しの要因は期待しない方が良いです。 人の優しさ、強さとは何かを考えさせられる作品。

Posted by ブクログ

2023/03/11

図書館の返却に置いてあった本。 さらーとあらすじ読んで、厚みもあるしガッツリミステリーたのしもーって思って借りたけど、面白くなくはないけど。色々突然そこで恋愛に発達!? みたいはツッコミはちょいちょいあるし、あれはどーなったの? など、伏線のような話の流れのオチつかず、、、 ...

図書館の返却に置いてあった本。 さらーとあらすじ読んで、厚みもあるしガッツリミステリーたのしもーって思って借りたけど、面白くなくはないけど。色々突然そこで恋愛に発達!? みたいはツッコミはちょいちょいあるし、あれはどーなったの? など、伏線のような話の流れのオチつかず、、、 最後まで緩やかに読めるけど、まぁ、そういうとこでまとまるよね。な、感じでダラダラと終わる。 わたし的にそばにいた元刑事が黒幕だったらかなりの衝撃だったのにな。と、思わないでもない。笑笑 話の綴り方は丁寧でそこそこ入り込めるんだけど、全体的にパッとしない。

Posted by ブクログ

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