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中国4.0 暴発する中華帝国 文春新書

エドワード・ルトワック(著者), 奥山真司(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2016/03/18
JAN 9784166610631

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商品レビュー

4.1

29件のお客様レビュー

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2020/07/22

中国共産党の戦略をわかりやすく解説。今後の進むべき道と結末も予想していて、なかなか興味深かった。 ちょっと古い本だけど、ここ最近の中国の動向を見ていると、答え合わせも楽しめる。

Posted by ブクログ

2019/03/16

2019/03/15:読了  めちゃくちゃ面白かった。  しばらくこの人の本を読み続けたいと思えるほど、考え方が参考になった。

Posted by ブクログ

2019/02/16

中国という国は日本から見ると、あるいは日本人から見ると色々な評価がある国である お隣さんなのだから当然ではあるが 自分はネガティブな目では見ていないというのが本音 中国人として生まれてくれば良かったなんてことは絶対に思わないのだけど、中国という国は興味に値する国だと思う 韓国...

中国という国は日本から見ると、あるいは日本人から見ると色々な評価がある国である お隣さんなのだから当然ではあるが 自分はネガティブな目では見ていないというのが本音 中国人として生まれてくれば良かったなんてことは絶対に思わないのだけど、中国という国は興味に値する国だと思う 韓国という国もあり、両国は反日という点で共通点がある しかし、韓国、あるいは韓国人は「日本は歴史的に間違ったことをした」「日本は問題がある」といった結論ありきの語り方をする人が多いと思う 中国人はどちらかというと、日本の立場や日本の考え方といったところを説明すれば、その意見には耳を傾けてくれる 話にならない韓国人 話になる中国人 これが自分が多くの中国人や韓国人とつきあってきた中での両国の評価 もちろん、全員が全員ではないが 前置きが長くなったが、そういったことで中国には興味を持っているし、もっとわかりたいという思いがある そんな中で手にとったこの本 中国、もちろん近代中国というか、中華人民共和国になってからの話だけれども、筆者としては中国の段階が3つあり、これからが4つ目の段階になるよ その4つ目の段階では戦略的にこういった事をした方が良いよという内容 1つ目の段階、中国1.0 鄧小平さんの時代の事を指していたと思う 天安門の事件もあったが、中国も成長し始めた頃であり、周辺国もそこまで中国に警戒していない時代 。。。と言う事だが、日本はその頃から一定程度の警戒があった気がする まぁ経済力で日本を超えてしまう可能性があるという点の警戒かな 「そんな事は起きない」「中国経済は日本を超えない」そういった本が一部の日本人の希望通りの内容で、一定の人気があった気がする この本の筆者の評価としては、この頃の中国は周辺国とうまくやっていて、経済成長も期待できる非常に良い国だったというところ 2つ目の段階、中国2.0 この辺りで中国は戦略的に間違いを起こしたらしい ここは胡錦濤さんの辺りを指していたと思う 中国の中で自信が生まれてきた事で周辺国への侵略的な行為が見えてきたと ここで興味深い内容が「大国は小国に勝てない」「大国は自分の判断で他国に対する軍事行動を起こせる国」というような内容 非常に腹落ちした 大国が小国を攻めようとすると、その大国を警戒する他国、特に他の大国が小国側につく事で力の均衡が図られると また、大国の定義として挙げられていたのがフランス フランスはすでに経済力ではアメリカやドイツ、、、日本から見ても下にはなる訳だが、近年、アフリカのマリへの軍事侵攻を起こした 侵略した訳ではないが、イスラム武装勢力がいたのでその勢力を一掃するための軍事侵攻だった こういった事ができるのが大国だと なるほど、それは日本は絶対にできない 中国もインドとかともめていたりするけど、大国というには少し微妙なのかなと思ったりもした まぁそういう事で、1.0のまま周辺国と揉めずに成長していけばアメリカを超す超大国になれたかもしれないのに、、、というのが中国2.0 そして第3段階 これは現在の習近平さん ここは自分としても2.0との違いがよく分からずだったのだが、筆者からすると微妙に違うらしい だが、結局周辺国と揉めているって事は変わらずなので、中国にとって良い方向じゃないよねという話らしい で、筆者が言いたいのが中国4.0 やはり中国1.0に戻るべきだという話 南シナ海で埋め立てしていたりして、中国の力が非常に強くなっている 素人からすると、すでにアメリカも超えているのではないかという印象もあるのだが、全然そうではないと アメリカは批判意見もなくはないが、やはり色々な国と一定程度の信頼関係を築いている それによって各国の港を使える事でアメリカは世界のどこにでも軍艦を派遣可能であると しかし中国は違って各国の港を自由に使う事ができない 確かに中国の軍艦が日本に入ったというようなニュースは聞いた事が無い また、ロシアと中国の違いについても興味深い ロシアは戦略以外すべてダメ 中国は多くの事が上手く言っているが戦略だけがダメ なるほど そこまで戦略というものは大事なのだろう 単純な中国たたきの本ではなく、色々と考えながら読めた

Posted by ブクログ

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