堂々の完結！ 実在するAKB48にもし女装男子が入ったらというどう考えてもイロモノとしか思えない設定で始まった本作だけど、最期までスポ根アイドル物として走り切ったなぁ。恋愛方面の描写がちょっと物足りない気もするけど、元々が吉永の夢を応援したいという純粋な動機から始まった物語だからこのくらいでよかったのかもしれない。あんなパパラッチ事件もあったし。（ただ、あのエピローグを読む感じだと結局アリスちゃん大勝利という認識でいいのだろうか？） 寛子の前で男言葉と女言葉が混ぜこぜに出てしまう浦山の心を思うとそれだけで涙腺が刺激されるのに、その後の放課後☆下克上を歌うアリスとか戸ヶ崎さんの対応とか浦川みのりが男と判った後なのにもう迷いなど無い他のAKBメンバーとか感動要素が多すぎるよ！ 宝春についてはざまぁｗとか思わないでもない。ハリウッド映画出演が決まっていてミスアフロディーテがバックに居るみのりのスキャンダルを流すにはちと荷が重すぎた。これで正体バレ回避かと思えば自分の言葉でファンに対して正体を明かしたのはやはり『浦川みのり』らしいと思えてしまう。その後の奥平先生による神フォローも併せて。 終盤の岡部の出番がほぼ無かったのは残念だったなぁ。物語序盤から嫌味なキャラとして登場してGEKOKU嬢で組んで総選挙、ヒロインオーディションでライバルとなったのだから最後の流れに参加して欲しかった気がするけど……。 某ブログのレビューを見て第一巻冒頭の「神に推されたメンバー」の意味に気付く。そっかー、そっちかー！これは騙されたわ。普通にみのりのことだと思ってたよ！ということはこの作品って確かに浦川みのりが主人公では有るんだけど、吉永寛子の成長譚というのが正しかったのか！その視点で改めて全巻読み直したくなったぜ

２８巻で、 「浦川みのり」が「浦山実」、 つまり、 男だってバレちゃいました。 つか、 改めて男が女装でしてアイドルやってる設定に無理あるなぁ。。。 給料の振り込みとかどうしてたんだろう？ ＡＫＢのメンバーは、 行方をくらました「浦川みのり」を探しに秋葉原の街にでる！ つか、 秋葉原の街でＡＫＢをみたことないどねぇ。。。 居るのか実際は？ 「吉永寛子」がみつける！ で、 ２９巻の最終巻で「会いたかった」ですかぁー。 つか、 「吉永寛子」を置いてってステージに立ちたいって「浦山実」なにもん？ アイドル？ 変態？ つか、 誰に恋してるんだ「浦川みのり」わ？！ 劇場の方は、 待ちきれぬファンでごったがえす。 時間になっても幕が上がらないのは演出か？ そうでもなければなんなんだ？！ と、 わめきたてられる雰囲気の中現れたるは、 メトロノームを装備した、 前座ガールズの「有栖莉空」ですか？！ つか、 警備は！？ 劇場に帰ってくる「浦川みのり」です。 つか、 嫌な空気よねぇ。。。 もう、 耳は聞こえなくなってたのね「アリス」 で、 メトロノームで歌って踊ってアイドルして、 あれれ？ 「浦川みのり」さんはどうしたんでしょうね？ 「初日」か。。。 けっこう、 リアルに好きな曲ですわ！ 「４年間、浦川みのり」を支えてくれてありがとう？ つか、 これからも支え続けるんですよね、みなさん！ さて、 舞台に立った「浦川みのり」ですが、 週刊誌が書いちゃうぞ！発売されちゃうぞ！ と、 それを阻止したのが岡部のお母さんことアフロディーテですか？！ でも、 結局、 「浦川みのり」は、 公演のあと、 カミングアウト！ みずから、 「浦川みのり」は「浦山実」ですと公表するが・・・。 奥平先生の言葉で、 ファンのみなさん全員、その秘密を洩らさなかったですと？！ ありえないわぁ。。。 で、 「実」君はコンビニ店員ですか？！ お、 お金持ちですから余裕綽々ですか？！ ・・・。 で、 タイトルな。 恋愛禁止条例ですよ。 誰と誰の恋愛禁止条例なんでしょう？ 「浦川みのり」と「吉永寛子」ですか？ あまり恋愛色がなかったマンガだったようなぁ。。。 しかも、 最後はなんか「浦川みのり」と「奥平先生」みたいですしねぇ。。。 １番美味しかったのは「有栖莉空」ではないか？！ なんとなく、 と、 言うか確実にただのアイドルマンガになってしまったよね？ね？ ん？ この漫画の１巻が発売されたとき、 アフィリアで、 セーコさんと話したのがいい想い出やなぁ。。。