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女性官僚という生き方

村木厚子(編者), 秋山訓子(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2015/12/07
JAN 9784000610780

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商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2023/11/01

国家公務員という激務のなかで葛藤する女性官僚たち。現場の実体験をもとに、いかに大変であったかと改めて理解させられるが、それでも、彼女たちが一様に仕事に楽しさ、やりがいを感じているということも興味深かった。民間企業よりも、産休や育休をとっても復帰しやすい環境があることを気付かされた...

国家公務員という激務のなかで葛藤する女性官僚たち。現場の実体験をもとに、いかに大変であったかと改めて理解させられるが、それでも、彼女たちが一様に仕事に楽しさ、やりがいを感じているということも興味深かった。民間企業よりも、産休や育休をとっても復帰しやすい環境があることを気付かされた。男性中心の社会を構築してきたツケは、少子化や女性活躍が必然となっていく状況では、社会制度や仕組みの再構築が必要だと感じる。出産の大変さや家事、育児、また親の介護など、女性に頼ってきた男性こそは、自己の置かれた立場から自省すべきでは、と思う。 これから、社会に巣立つ女性にとって、国家公務員は魅力的な仕事であり、他では得られない満足感を得ることができるという意味で、いい参考になると思うし、女性だけでなく、本当の意味での働きやすい社会ができていくことを期待したい。

Posted by ブクログ

2019/03/26

男女雇用機会均等法が施行されてすで30年以上も経過。しかし、働く女性たちの環境は、先進諸国に比べると、いまだに・・・という現状。とはいえ、世代が進むごとに少なからず新たな世代から変化の兆しがみられる。本書は、中央省庁に勤務する女性キャリア官僚の働き方、子育てと仕事の両立の仕方・実...

男女雇用機会均等法が施行されてすで30年以上も経過。しかし、働く女性たちの環境は、先進諸国に比べると、いまだに・・・という現状。とはいえ、世代が進むごとに少なからず新たな世代から変化の兆しがみられる。本書は、中央省庁に勤務する女性キャリア官僚の働き方、子育てと仕事の両立の仕方・実践などが、紹介されている。 本書に「霞が関から、日本が変わる?」とあるように、こうした波が全国のあらゆる組織に波及していってほしいと願う。やる気のある女性、その才能や能力のある女性たちの意欲を削ぐべきではないのは言うまでもないこと。

Posted by ブクログ

2019/03/02

いろんな省庁・官庁で働く女性キャリア官僚の人たちのワークライフバランスを紹介している。どっかの息がかかってできあがった本なのと勘ぐってしまうんだけど、紹介されている皆さんが、自分の仕事に誇りをもち、(もともとの汎用性豊かな能力をもっているからなんだろうけど)仕事楽しみ育児やプライ...

いろんな省庁・官庁で働く女性キャリア官僚の人たちのワークライフバランスを紹介している。どっかの息がかかってできあがった本なのと勘ぐってしまうんだけど、紹介されている皆さんが、自分の仕事に誇りをもち、(もともとの汎用性豊かな能力をもっているからなんだろうけど)仕事楽しみ育児やプライベートライフの両立にも果敢に挑んでいる感じが印象的だった。世代が下るにつれ、超人的に頑張らなくても無理なく両立できるようになってきていることがうかがえた。 一方で、ひと世代前は親の力を借りて仕事と育児の両立をしていたのが、最近の現役子育て世代は夫婦でやろうという傾向になっているというのはちょっと(現役世代のほうが甘ちゃんで使えるものは親でも使えって感じだろうと思っていたので)意外な気がしたんだけど、それだけ霞が関の働き方が変わってきてたり夫たちが協力的になってきているということなのかも。 ちょっとなるほどと思ったことも書いておこう。警察庁にキャリアで入った女性がお茶くみをしていた。それは女も男も下っ端がやるのが当然だったからという話。そういう軍隊的な?体育会的な?世界ってわりとそういうものかもと思った。かえって文化部的な世界のほうが、平たいようで性別が巣食っているいることがありそう。

Posted by ブクログ

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