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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2015/03/01 |
JAN | 9784048120036 |
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商品レビュー
4.2
14件のお客様レビュー
面白くない訳ではなかったが、特に惹き込まれることもなく、だんだん読んでいて飽きてきた。何より長すぎ。 3/4くらいまで読んだが、売り払ってしまった。
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やりたいことがあれば年齢なんて関係ないっていつのは簡単だけど、実際には年齢を言い訳にしてしまうことがどれだけ多いことか。 そんなショボい思いを吹き飛ばしてしむうくらい、千里さんの音楽への熱い想いが溢れていた。 印象に残ったところはたくさんあるけど、渡米の収穫として「自分の選択に自...
やりたいことがあれば年齢なんて関係ないっていつのは簡単だけど、実際には年齢を言い訳にしてしまうことがどれだけ多いことか。 そんなショボい思いを吹き飛ばしてしむうくらい、千里さんの音楽への熱い想いが溢れていた。 印象に残ったところはたくさんあるけど、渡米の収穫として「自分の選択に自己責任をとれるようになったこと」というところでは考え込んでしまった。 いくつになっても、人は変われるのかもしれないな。 そして、大江さんの書く文章にはリズムがあって、読んでると鼻歌を歌いたくなる。好き。
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2008年。日本での名声を捨て、47歳で単身ニューヨークの音楽大学へジャズを学びに入学した大江千里さん。そのニュースを聞き、当時40歳だった私は、大きな驚きとともに、なんだか羨ましい気持ちになったのを思い出します。 本書は、大学入学から4年半のニューヨークでの生活を千里さんが綴...
2008年。日本での名声を捨て、47歳で単身ニューヨークの音楽大学へジャズを学びに入学した大江千里さん。そのニュースを聞き、当時40歳だった私は、大きな驚きとともに、なんだか羨ましい気持ちになったのを思い出します。 本書は、大学入学から4年半のニューヨークでの生活を千里さんが綴った作品。日本であれだけのトップアーティストだった人が、本場のジャズの学校では、全くの素人で何もできず、先生からも仲間からも怒られたり無視されたりと、メチャ厳しい日々を送ります。それでもあきらめない。プライドも捨てて、基礎から一歩一歩、地道に学んでいくんですね。 ジャズという音楽は、軽く聞き流していると、適当に演奏しているようにも聞こえますが、じっくり耳を澄ますと、いろんな楽器の音の重なり、繋がり、うねり(Groove)が魅力的で病みつきになります。本書を読みながら、ジャズの奥深さを千里さんとともに疑似体験しているような気分にもなれました。 現在、千里さんはニューヨーク在住で、ジャズ演奏活動とともに、新しい音楽家の発掘にも関わっているそうです。47歳で海外で人生リセットしてそこまでいくとは。才能と努力の賜物なのでしょうが、やはりスゴイ。 2021年の1冊目。まだまだコロナで厳しい世の中ですが、元気をもらえる1冊でした。
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