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波に乗る
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商品レビュー
3.7
19件のお客様レビュー
疎遠になっていた父が死んだ。 連絡してきたのは知らない男だった… 小学生の時に両親が離婚し父親に育てられた姉と主人公だが、無口で不器用な父親との間にはだんだん溝ができたままでの知らせだった。 やはり親目線で読んでしまうので、男手一つで子供二人育てるのがどんだけ大変だと思ってる...
疎遠になっていた父が死んだ。 連絡してきたのは知らない男だった… 小学生の時に両親が離婚し父親に育てられた姉と主人公だが、無口で不器用な父親との間にはだんだん溝ができたままでの知らせだった。 やはり親目線で読んでしまうので、男手一つで子供二人育てるのがどんだけ大変だと思ってるの!と ちょっとムカついてしまいました( *`ω´) 主人公の文哉が根は優しくて良い子なのですよ。 つまらない人生だと思っていた父親が何故千葉の海辺に住んでいたのか。自分の知らなかった父親を知りたいと頑張るんです。゚(゚´Д`゚)゚。 ちょっと頼りない子の成長するお話好きなのよ♪ 続編も読もうと思うけど… 気の強いお姉ちゃんが物語をちょっとイラッとさせました(u_u)
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自分のやりたいこと、幸せな暮らしとはなんなのか。 後悔なくやりたいように生きたいとは誰もが思っているけどどれだけの人が実行できているのか。 無性に海をみたくなる。 優しい気持ちになれる一冊。
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「さっきのおばさんには価値のあるものが、この磯には落ちている。どうやらそれは、おばさんには見えて、自分には見えないものらしい。そのことがなんだか悔しかった。」(78ページ) 疎遠だった父親が死んだとき、 身の回りを処分するために訪れた父の家。 そこで見つけたのは、 知ることの...
「さっきのおばさんには価値のあるものが、この磯には落ちている。どうやらそれは、おばさんには見えて、自分には見えないものらしい。そのことがなんだか悔しかった。」(78ページ) 疎遠だった父親が死んだとき、 身の回りを処分するために訪れた父の家。 そこで見つけたのは、 知ることのなかった父の本来の姿。 人とは異なる生き方だとしても、 自分の人生を楽しむ努力を惜しまない。 繊細な感性を持つ暮らしーそんな物語り。
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