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ニッポンの裁判 講談社現代新書

瀬木比呂志(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2015/01/01
JAN 9784062882972

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ニッポンの裁判

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商品レビュー

3.7

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2023/11/28

『絶望の裁判所』に続き、日本の裁判所をめぐるシステムについて、その事実がいかに悲観的かがよくわかる。 相変わらず読むとどんよりした気分になります。 そんな中、少しばかり参考になったのは、第3章の『3 あなたが裁判員となった場合には……』の以下の記述。 -----引用------ ...

『絶望の裁判所』に続き、日本の裁判所をめぐるシステムについて、その事実がいかに悲観的かがよくわかる。 相変わらず読むとどんよりした気分になります。 そんな中、少しばかり参考になったのは、第3章の『3 あなたが裁判員となった場合には……』の以下の記述。 -----引用------ いずれにせよ、陪審制が実現する前にあなたが裁判員に選任された場合には、本章や『絶望』(68頁以下、145頁以下)の記述を思いだし、裁判官たちの人柄をよく見極めて安易に彼らの意見に誘導されないように注意し、くれぐれも、罪なき人に有罪判決を下す結果にならないよう、臆せずに自己の意見を述べ、信じるところを貫き、他の裁判員たちをも説得していただきたい。現在の刑事系裁判官たちが若手を養成するに際して重きを置いている一番のポイントが「にこやかな説得の技術」であることも、頭に入れておいていただきたい。 -------------

Posted by ブクログ

2022/10/16

瀬木比呂志著『ニッポンの裁判(講談社現代新書)』(講談社) 2015.1発行 2016.12.22読了 『絶望の裁判所』よりもこちらの方が面白かったかな。砂川判決の裏にアメリカの圧力があったなんて知らなかった。裁判官というものはどこか現実を超越した裁定者のようなイメージがあった...

瀬木比呂志著『ニッポンの裁判(講談社現代新書)』(講談社) 2015.1発行 2016.12.22読了 『絶望の裁判所』よりもこちらの方が面白かったかな。砂川判決の裏にアメリカの圧力があったなんて知らなかった。裁判官というものはどこか現実を超越した裁定者のようなイメージがあったが、裁判官も人であり、担当判事によって結論が大きく変わるというのは意外だったかもしれない。判決を書くのが面倒くらいから和解交渉を勧めるというのは実際あり得そう。 URL:https://id.ndl.go.jp/bib/026004962

Posted by ブクログ

2021/11/09

読めば読むほど司法に対するイメージが最悪になっていく・・・ 要するに、戦後からのインフラがボロボロになってにっちもさっちもいかない困った困ったっていうのはどこでも同じで、それなりにごまかしてやれてるんだからこれからもごまかしてやればいいよね。 だって日常生活にいっぱいいっぱい...

読めば読むほど司法に対するイメージが最悪になっていく・・・ 要するに、戦後からのインフラがボロボロになってにっちもさっちもいかない困った困ったっていうのはどこでも同じで、それなりにごまかしてやれてるんだからこれからもごまかしてやればいいよね。 だって日常生活にいっぱいいっぱいでそんなことする余裕はないよ。 って感想かな。 確かに色々暗雲が立ち込めて絶望するのだろうけど、著者とわいでは立ってる位相がずれてる印象も受けた。 わいはすでに社会全般に絶望しつつある。

Posted by ブクログ

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