1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書

知的生産の技術とセンス 知の巨人・梅棹忠夫に学ぶ情報活用術 マイナビ新書

堀正岳(著者), まつもとあつし(著者), 小長谷有紀

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥1,188

¥220 定価より968円(81%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

4/29(月)~5/4(土)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 マイナビ
発売年月日 2014/09/26
JAN 9784839947033

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

4/29(月)~5/4(土)

知的生産の技術とセンス

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.3

11件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/11/06

民族学者で「知の巨人」と言われた梅棹忠夫氏が著し、ベストセラーとなった「知的生産の技術」のアップデート版。 梅棹氏の言う「知的生産」とは、「考えることによる生産」で、そこから生まれるのが「情報」だそうだ。音楽を演奏したり、料理を作ったりするのが、「情報」の生産であり、読書や将棋を...

民族学者で「知の巨人」と言われた梅棹忠夫氏が著し、ベストセラーとなった「知的生産の技術」のアップデート版。 梅棹氏の言う「知的生産」とは、「考えることによる生産」で、そこから生まれるのが「情報」だそうだ。音楽を演奏したり、料理を作ったりするのが、「情報」の生産であり、読書や将棋を楽しむのは知的「消費」に分類される。「知的生産」のための第一歩が「考えて(文章を)書く」ことで、その技術が現代に求められているという。 梅棹氏が紹介したのは、現場でのフィールドワークを徹底して行い、そこで得た情報をいかに蓄積、分類し、論文や書籍の執筆、企画の作成といったアウトプットに活かすという技術。ツールとして参考になるのが、すべてを同じフォーマットで記録する「京大型カード」であったり、氏が高校生の時代にとっていた「発見の手帳」。 また、氏の著した技術は、自ら情報を生み出し、価値を獲得していくという攻めの技術であると同時に、現代においては情報の稚拙な扱いによる事故を防ぐ守りの技術でもあると本書の著者はいう。 著者によるアップデートは、情報爆発の時代と言われる現代にあって、大量に押し寄せてくる情報を取捨選択するフィルターすなわち個人のセンスを持つということ。 抽象的な表現が多いように思える内容だったが以上が骨格だろうということはなんとなく理解できた。 だが、情報整理のためのブログやツィッターについての記述、様々なアプリ紹介にはついていけず、退屈な読書になってしまった。むしろ梅棹氏の元祖本を読むべきだったと感じた。

Posted by ブクログ

2019/05/23

知的生産とは、インプットを基に自分の考えで再構成したり新たなものを加えてアウトプットすることだという。仕事柄、アウトプットを日々することが求められているが、それに必要な心構え、インプットを適切に自分の引き出しにしまっておく方法などがよくわかる。本書の中でも挙げられていてよく分かっ...

知的生産とは、インプットを基に自分の考えで再構成したり新たなものを加えてアウトプットすることだという。仕事柄、アウトプットを日々することが求められているが、それに必要な心構え、インプットを適切に自分の引き出しにしまっておく方法などがよくわかる。本書の中でも挙げられていてよく分かった例は、読書・映画鑑賞は知的生産ではなく、演奏・文筆は知的生産であるという。梅棹氏の「知的生産の技術」で挙げられた京大ノート・小札による整理術をベースに、現代に利用できるEvernoteなどの使い方は参考になる。個人的にはEvernoteではなく、OneNoteを使っているが、同じような使い方を実践してみようと思った。 さらに、知的生産を通して、代替不可能な存在になることの大切さがふれられていた。本当にそうありたいと思った。「誰でもいい」「いなくなってもすぐに代わりがいる」ではなく、「いないと困る」存在になりたい。そのためには、アウトプットを日々積み重ねる努力が必要だと感じた。

Posted by ブクログ

2018/11/12

梅棹忠夫先生の「知的生産の技術」をインターネット時代でどう活用するかを紹介した一冊。 「知的生産」とは梅棹先生が生み出した言葉で、「誰もが新しい情報を生み出し、体系化し、新しい価値を生み出すこと」と定義されている。 現代では、インターネットを使って情報を誰でも発信できるようになっ...

梅棹忠夫先生の「知的生産の技術」をインターネット時代でどう活用するかを紹介した一冊。 「知的生産」とは梅棹先生が生み出した言葉で、「誰もが新しい情報を生み出し、体系化し、新しい価値を生み出すこと」と定義されている。 現代では、インターネットを使って情報を誰でも発信できるようになっているが、「知的生産」のためには、どんな情報をどのように探し、選び、自分の琴線に触れたものをどう表現していくのか?が重要。 それを本書では“センス”と表現しているが、 「一人称」の情報を繰り返し自分自身にフィードバックさせてゆくうちに、情報に対する感度は研ぎ澄まされていきます。(P179) 日々繰り返し意識して実行する必要がある。最初からうまくいくわけないんだから、まずはインプットのセンスを磨かないと。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品