1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

古事記 池澤夏樹=個人編集 日本文学全集01

池澤夏樹(訳者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥2,200

¥825 定価より1,375円(62%)おトク

獲得ポイント7P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

4/30(火)~5/5(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2014/11/01
JAN 9784309728711

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

4/30(火)~5/5(日)

古事記

¥825

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.1

28件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/01/06

今となっては複数ある現代語訳古事記の一つであり,膨大な固有名詞を上手く整理しているところが本書の特徴である。

Posted by ブクログ

2023/11/03

ようやくきちんと読んだ古事記三巻。アマテラスが弟スサノヲの所業を見て、天の岩屋戸に入って中から戸を閉じてしまう話や、八俣のオロチをスサノヲが退治する話、稲羽の白兎と大国主命の話あたりはよく知っているが、あとは代々天皇の伝説的な話が続く。とても読みやすい現代語訳ではあるし、池澤夏樹...

ようやくきちんと読んだ古事記三巻。アマテラスが弟スサノヲの所業を見て、天の岩屋戸に入って中から戸を閉じてしまう話や、八俣のオロチをスサノヲが退治する話、稲羽の白兎と大国主命の話あたりはよく知っているが、あとは代々天皇の伝説的な話が続く。とても読みやすい現代語訳ではあるし、池澤夏樹氏が丁寧につけてくれている注釈を参考にしつつ読めば話についていくことはできるが、如何せん、代々天皇は妻が多く子だくさんで、もちろん伝説と実話の区別は不明だから、名前が列記されているページはかなり読み飛ばしてしまった。 古代ヤマトを伝える書物として、古事記、日本書紀があるが、解題によれば、日本書紀よりも古事記の方がはるかに自由で大らかな「文学」のようだ。(日本書紀は未読)。確かに古事記はなかなか話がスピーディーに進むし、神様たちは神々しくはなく、続く天皇たちも恋し、喜び、恨み、競い、殺し合う。ギリシア神話を思わせる物語も少なくない。とりあえず「古事記を読めた」という満足感。

Posted by ブクログ

2023/05/23

230523*読了 古事記がどんなものか、知ろうともしてこなかった。古事記と日本書紀の違いも。 世界文学全集、日本文学全集を読破するぞと決めたからこそ、こうして読むことができた。 上、中、下と神々の誕生、神話から人間味のある天皇それぞれのストーリーへと進んでいく。 上巻の中には...

230523*読了 古事記がどんなものか、知ろうともしてこなかった。古事記と日本書紀の違いも。 世界文学全集、日本文学全集を読破するぞと決めたからこそ、こうして読むことができた。 上、中、下と神々の誕生、神話から人間味のある天皇それぞれのストーリーへと進んでいく。 上巻の中には天照大神や因幡の白兎といった昔話にもなっている話が含まれていて、ここが起因だったことを知る。 天皇の妻がどうで、子どもがどうで…。その子孫は誰々で。名前がたくさん出てきてすべてを理解はしきれない。 一夫多妻であり、寡婦になれば天皇の親族に娶られることもある。子どもをかなり産んでいる人もいるし、女性って大変。 そして、あっけなく殺されてしまったり、こうと決めたらすぐに殺してしまったり。 一話ずつがとてもスピーディー。 口承文学を文字にする。それが土台となってさまざまな物語が生まれてきた。その起点ともなる文学に触れておけたのは、とてもよかったと思う。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品