【本書籍の内容・読みどころ】 6号の今作は、女優やモデルに留まらず、mook本や書籍の編集長や執筆、イラストなど多彩に活躍されている、私も以前から大好きなモデルさん「菊池亜希子さん」が銀座をぶらり巡るハイカラファッション特集です。 ハイカラと言えば、昭和歌謡の曲にもあったかな？明治にたくさんの異国文化が日本に流れてきた時代に、おしゃれで上品な洋服の着こなしを憧れの意を込めて、"ハイカラさん"と名づけたコトバが巷で聴かれていたようですね。 いまは韓国でも日本の昭和時代の文化など、レトロブームが熱を帯びていますね。 アナログ、クラシカル、handmade、オーダーメイド どれも同じような意味合いですが、 時代が急速に進展すると、一昔前の不便だからこその味わいや形のない豊かさみたいなものに惹かれていくのでしょうね。 共通しているのは、みんなと同じ、時間も仕事も早く、より多くという量産型よりも 『かけがえない自分自身を知って、私らしいスタンダードをアップデートしていきたい』 そんな声がまちなかに溢れてきている気がします。 くるくると鮮やかなスタイルを目で愉しめるおしゃれ本です。 皆さんも、本著とともに、わたしの定番をアップデートして、新生活をにこやかにはじめてみませんか？＾＾＊* わたしだけのスタイルを纏って。 【感想】 亜希子さんはバレエもやられているのかな？ そうじゃないと醸せないしなやかで、美しいプロモーションにさらに憧れました。 巻末の銀ぶら、喫茶探訪Styleには目が♡に。 お花柄のワンピースコーデが最高にときめきました。 素敵な洋服が知れるのはもちろんのことですが、モデル菊池さんのプロポーションがとにかく無駄がなく美しい… モデル志望の方には特に立ち姿も参考になるmook本シリーズと言えるでしょう。 みちくさのゆるイラストもほっこりと癒されました。 補足: 銀ブラのブラはぶらぶら歩くの略ではないよう。びっくり。 じゃぁなんなんだろう。キニナリマス。笑

マッシュは今のところ、この巻が一番好きです。少し髪が長めのあっこさんもとても素敵。ハイカラなコーディネートも、ハイカラというテーマで選ばれたものたちも目の保養です。参考にしたいコーディネートがたくさんでした。今、このあっこさんと同じくらいの髪の長さなので、いろいろやってみたいです。