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テクニウム テクノロジーはどこへ向かうのか?

ケヴィン・ケリー(著者), 服部桂(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 みすず書房
発売年月日 2014/06/01
JAN 9784622077534

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商品レビュー

4

27件のお客様レビュー

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2024/01/06

テクノロジーの話は後半の方で議論されている。 前半は、そもそもの文明の起こりについての記載が多かった。 後半を読むと、今後のテクノロジーの展望など、著者の意見が多数反映されているように思う。 テクノロジーの行く末はどうなるのか、ということに関して一つの視座を与えてくれると思うが、...

テクノロジーの話は後半の方で議論されている。 前半は、そもそもの文明の起こりについての記載が多かった。 後半を読むと、今後のテクノロジーの展望など、著者の意見が多数反映されているように思う。 テクノロジーの行く末はどうなるのか、ということに関して一つの視座を与えてくれると思うが、個人的には、話が難しく、あんまりよく分からなかった。 哲学書の読解が苦手なので、今後も定期的に読んでいきたい。

Posted by ブクログ

2023/05/08

2014年に日本語版の初版が発売されていますので、それからだいぶたちますがやっと読む機会があり、読了しました(2022年に読了)。読み終わった直後の感想ですが、もり沢山の料理を堪能したような気分です。本書でケリー氏が主張したいことを一言でいうなら、テクノロジーにも生命的な進化の流...

2014年に日本語版の初版が発売されていますので、それからだいぶたちますがやっと読む機会があり、読了しました(2022年に読了)。読み終わった直後の感想ですが、もり沢山の料理を堪能したような気分です。本書でケリー氏が主張したいことを一言でいうなら、テクノロジーにも生命的な進化の流れがあること、それを「テクニウム」と表現し、具体的なキーワードとして、複雑性、多様性、専門性、偏在性、自由度、相互性、美しさ、感受性、構造性、進化性などが高まることが述べられています。このあたりのキーワードは、ケリー氏の次の本である「インターネットの次に来るもの」に引き継がれているのだと思います。 テクノロジーは生命的であり、かつこのトレンドは今後より明確になっていく、という主張はかなり突飛とも言えますが、私は個人的には共感できました。厳密な意味での生命があるかどうか、という意味ではなく、「生命的」なふるまいをするであろうこと、それはAIの登場で明らかだということです。本書を読んで思い出したのが新スタートレックに登場するデータというアンドロイドです。このデータは少佐という階級なのですが、あるエピソードで、データが人なのかモノなのかについてピカード艦長と司令部の間で大きな議論に発展します(タイトルは覚えていませんがすごく感銘を受けたのを記憶しています)。その意味ではケリー氏の問いかけは数百年後も結論の出ていない論点なのかもしれません。 また本書を読んで思い出したのが岩井克人氏による法人論です。こちらは全くテクノロジーとは関係ありませんが、岩井氏は日本人が「法人」をヒトとしてみていること、対する欧米人は法人を「モノ」とみていることを指摘しています。もし日本人が「法人」をヒトとして見ているのなら、テクノロジー(あるいはテクニウム)を生き物とみることもあながちずれていないのではないか。近代社会はすべてのものをイチかゼロで弁別したがりますが、それこそ量子コンピュータが日常生活に浸透してくるころには、「A or B」ではなく「A and B」という世界観こそが正しくなるでしょう。そしてそうなればなるほどケリー氏のテクニウム観は説得力を増しているのではないかと思いました。

Posted by ブクログ

2022/12/07

いろいろ考えさせられる内容である! アーミッシュが、脱炭素原理主義者のように技術を全否定するのではなく、使ってみて評価して使い続けるのかを決めると言うのは興味深かった。

Posted by ブクログ

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