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本能寺の変 431年目の真実 文芸社文庫

明智憲三郎【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文芸社
発売年月日 2013/12/05
JAN 9784286143828

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本能寺の変 431年目の真実

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商品レビュー

3.9

137件のお客様レビュー

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2024/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

明智光秀に対しての世間の目は、嘆きたくなる様な評価が多く、根底から覆す様な発見や真実を求めて手にとった。 しかし、深い内容に入る前に挫折した。 著者と明智光秀との関係性から、光秀に肩入れするのは仕方ないとしても、であるならば「歴史捜査」を名乗るべきでは無いのではないか。 プロローグでの「勝者である秀吉が自分に対して都合の良いように話を作ったと考えるのは当然でしょう」という文章が、この本への著者の姿勢を表している。 初めから定説を否定することを目的とし、著者が期待する内容に沿っての検証を行い、都合が良い部分を抽出する。 さらには、主観に対しての断定が甚だしく、歴史捜査の成果を表現するにはあまりに稚拙に感じた。 ただし、私は「本能寺の変」の現在の定説にはかなり懐疑的であり明智光秀が大好きなため、筆者の立場は応援したい。 仮に、本著がベースとした資料や知見を、第三者視点で淡々と述べられる書籍やストーリーが世に出るのであれば、是非手に取りたい。

Posted by ブクログ

2023/10/10

明智光秀の子孫による本能寺の変の再検証。専門家ではないので真偽は分からないけど、結論とそこに至るプロセスは妥当な気がします。歴史を作るのは政権をとった勝者なので、今の常識が真実とは限らないというのが歴史学の醍醐味なんだろうなと感じたのです。

Posted by ブクログ

2023/08/14

めちゃくちゃ面白い!一気に読める!これを読むと、「どうする家康」だの「麒麟が来る」だののNHK大河ドラマがクソつまらなく感じる。 著者は、歴史の謎、例えば「なぜ信長はわずかな手勢で本能寺に入ったのか」「なぜ光秀は信長を討つと決めたのか」「なぜ家康は配下の武将たちと軽装備で安土、...

めちゃくちゃ面白い!一気に読める!これを読むと、「どうする家康」だの「麒麟が来る」だののNHK大河ドラマがクソつまらなく感じる。 著者は、歴史の謎、例えば「なぜ信長はわずかな手勢で本能寺に入ったのか」「なぜ光秀は信長を討つと決めたのか」「なぜ家康は配下の武将たちと軽装備で安土、堺ツアーに出たのか」「なぜ秀吉は中国大返しができたのか」などについて、古文書やその解説書を証拠資料とする「歴史捜査」を試みている。古文書やその解説書を突き合わせて、辻褄が合わないところを徹底的に「歴史捜査」で潰して、著者なりに蓋然性の高いシナリオを提示してくる。このシナリオは、私たちが学校で習う歴史とは全く違うのだ!面白くないはずがない! ただ400年以上も前の事件なので、全ての証拠資料が残っているわけではない。そこには著者の類推がどうしても残る。後半は、かなり類推が多いが、前半は唸らせる内容だと思う。この著者のシナリオで大河ドラマを作ったら、めちゃくちゃ面白いものが作れると思う。

Posted by ブクログ

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