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新参者 加賀恭一郎シリーズ 講談社文庫

東野圭吾(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/08/09
JAN 9784062776288

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商品レビュー

4.3

446件のお客様レビュー

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2024/03/31
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※このレビューにはネタバレを含みます

東野圭吾さんのシリーズものはいろいろあり過ぎてなかなか手を出せずにいたのですが、職場の方におすすめされ、初めての加賀恭一郎シリーズです。こちらはシリーズの8作目にあたるようですね。 江戸情緒残る街、日本橋で1人の女性が絞殺された…。所轄で捜査を担当するのは、練馬署から日本橋署に着任したばかりの刑事・加賀恭一郎だった。 事件に関わりのある主に日本橋に住む人々の視点から語られる9章からなる連作短編集の形式なんですが、加賀恭一郎シリーズと言われているのに、加賀視点のお話がなかった!他もこんな感じなのでしょうか? 加賀の「事件によって心が傷つけられた人がいるのなら、その人だって被害者だ。そういう被害者を救う手だてを探しだすのも、刑事の役目です」(253頁)という言葉がめちゃくちゃ良かった。 人情に溢れるお話たちひとつひとつも良かった上に、最後にはそれらのお話が全部つながっていくって、やっぱり東野圭吾さんってすごい。おもしろくて一気読みしちゃいました。 とりあえずおすすめされたのでこちらを先に読んじゃいましたが、この後はちゃんとシリーズの最初から順番通りに読んでいきたいなぁと思います。めちゃめちゃ楽しみです。 最後に一つだけ、登場人物に漢字違いの同じ名前が2組も「克也と克哉」「礼子と玲子」いるのは何か意味があるのでしょうか?最初は漢字違いに気がつかなくて同一人物なのかと思ったら違ったので、ちょっと気になりました。

Posted by ブクログ

2024/03/24

一つの事件において、聞き込みをはじめとした沢山の捜査が行われ、分かった事実や人間関係のその一つ一つに物語があることを改めて理解させて頂いた。 刑事さんは流石ですね。 それぞれのストーリーが最後に繋がり、読み終えた後にスッキリしました。他の読者様もコメントされていましたが、私も日本...

一つの事件において、聞き込みをはじめとした沢山の捜査が行われ、分かった事実や人間関係のその一つ一つに物語があることを改めて理解させて頂いた。 刑事さんは流石ですね。 それぞれのストーリーが最後に繋がり、読み終えた後にスッキリしました。他の読者様もコメントされていましたが、私も日本橋を散策したくなりました。

Posted by ブクログ

2024/03/13

かなり前にテレビドラマを見たきり原作を読んでなかったのだが、今回読んでみて、いやぁなかなか面白い。 単なる推理ものとは違う、それぞれに味わい深い話。一見、事件とは関係ないように見えながら、加賀さんの鋭い視点により裏に秘められた真実が浮かび上がる。 殺人事件を扱っているのに、こんな...

かなり前にテレビドラマを見たきり原作を読んでなかったのだが、今回読んでみて、いやぁなかなか面白い。 単なる推理ものとは違う、それぞれに味わい深い話。一見、事件とは関係ないように見えながら、加賀さんの鋭い視点により裏に秘められた真実が浮かび上がる。 殺人事件を扱っているのに、こんなに心温まる話が散りばめられてるのって、なかなかない。 人形町を歩いてみたくなる。

Posted by ブクログ

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