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読書について 他二篇 ワイド版岩波文庫362

ショウペンハウエル【著】, 斎藤忍随【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2013/05/18
JAN 9784000073622

読書について 他二篇

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商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2023/01/22

★読書とはなんたるかを考えさせられた本 →他人にものを考えてもらうことである。 →多読に費やす勤勉な人間は次第に自分でものを考える力を失っていく。 ★自分はそうではなかった。 むしろ、多読によってブレない姿勢と行動力が手に入った。 ただ、無限に溢れ出る「自己啓発書」とその「自己...

★読書とはなんたるかを考えさせられた本 →他人にものを考えてもらうことである。 →多読に費やす勤勉な人間は次第に自分でものを考える力を失っていく。 ★自分はそうではなかった。 むしろ、多読によってブレない姿勢と行動力が手に入った。 ただ、無限に溢れ出る「自己啓発書」とその「自己啓発ループ」には注意が必要だと思った。 この人の「幸福論」と孤独に対する考えは凄く好きで勉強になっているが、読書については私はショーペンハウアーさんとは考えが違うようだ。本質的な所は同じだと思うけど。

Posted by ブクログ

2019/06/12

著者の哲学的読書観とも言うべき、皮肉たっぷりの内容。 仰ることはもちろん当たり前とも言えるが、本質をついている。 何も考えずに多読すると、ものを考える力を失っていくというのは、 わかるきがするq。。

Posted by ブクログ

2018/10/22

難しかった…… 読むために読む(しかも全然読み解けていない)という、たぶんまさにこの著者に殴られそうな読み方をしてしまった。 思考の放棄に対する警句や批判であることはわかる。時代背景もあるだろうけど、民草は蒙昧である、とでもいうような価値観がある気がする。(あとがきにも天才主義的...

難しかった…… 読むために読む(しかも全然読み解けていない)という、たぶんまさにこの著者に殴られそうな読み方をしてしまった。 思考の放棄に対する警句や批判であることはわかる。時代背景もあるだろうけど、民草は蒙昧である、とでもいうような価値観がある気がする。(あとがきにも天才主義的に見えるかも的一文があるが) でもこの著者は、本を書くという行為にものすごい真剣さや、重責を負う覚悟などを持っていただろうな、という凄みは感じた。玉石混淆に誰でも発信できる時代にあってこの本の内容をどう受け止めるかというのは、書いてあるままであってはならないだろうな。 思想は、自分自身のために思索し、たどり着いた当人にとってのみ価値をもつもの、という説明に惹かれた。

Posted by ブクログ

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