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岳飛伝(三) 嘶鳴の章

北方謙三【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2012/11/24
JAN 9784087714838

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岳飛伝(三)

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商品レビュー

3.9

33件のお客様レビュー

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2022/05/12
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※このレビューにはネタバレを含みます

麻哩泚はずっとどんな気持ちで金軍にいたんやろう。蕭珪材の軍を引き継いで。史進と一対一で戦った時に、「蕭珪材軍副官、麻哩泚」って名乗ったことが答えやけど、うまく言葉にできん。そしてまた生き残ってしまった史進。そう、死んだ者のために、戦った。麻哩泚もきっとそう。 崔蘭ちゃんめっちゃかわいい推し。 梁興の「会いたかった」がなんか効いた。こうやって楊令に会いたかった人はたくさんおるんやろうなぁ。 王貴、王清、宣凱、張朔の成長を親心で見てしまう。 あと秦容。広い人。子午山が大好きだったんやなぁ。 秦明のお膝の上に乗ってた秦容がジャングルに…… 戦場は至る所にある。 水滸伝の時からのメンバーが去っていく。 燕青は何をしていますか、私の推し。 完結までゆっくり歩いていこう。

Posted by ブクログ

2021/09/02

3.9 宣凱も王貴もカッコいいじゃん。 きっかけ一つでドカッと精神の面がデカくなる瞬間好きだ。この小説はそれを主観でも客観でも捉えられるからいい。 人間の変化を、この現代社会でもポジティブに感じ取れるようになったのはこの作品のおかげ。

Posted by ブクログ

2019/10/12

金軍と梁山泊の本格的なぶつかり合いから始まる。。。のだけど、今ひとつ「決戦」という感じがしない。 『水滸伝』のクライマックスとか、『楊令伝』での梁山泊と童貫、童貫と方臘の対決みたいのと比べると、「後がない」感じがない。背負ってるものがない感じなんだろうか? そこはちょっと物足...

金軍と梁山泊の本格的なぶつかり合いから始まる。。。のだけど、今ひとつ「決戦」という感じがしない。 『水滸伝』のクライマックスとか、『楊令伝』での梁山泊と童貫、童貫と方臘の対決みたいのと比べると、「後がない」感じがない。背負ってるものがない感じなんだろうか? そこはちょっと物足りない。 一方で聚義庁の全権を委ねられて、一人で金軍との講和交渉に向かった宣凱が面白い。王貴、王清、張朔といった若い世代の活躍が目立ち始める。 ただ、タイトルにもなっていて本来は主人公である筈の岳飛の存在感が薄い。この巻で印象に残るのは、娘を過剰に心配する親父という姿。それはそれで面白いのだけど。 そして、少しずつ物語からの退場が見え隠れし始める『水滸伝』世代の面々。 まあ、まだ本作は序盤。これからを先を楽しみにしよう。

Posted by ブクログ

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