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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2012/11/15 |
JAN | 9784163817705 |
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商品レビュー
4.4
897件のお客様レビュー
猫好きにはたまらない感涙必死の小説! 心優しいサトルと猫のナナの強い絆の物語。 人によっては涙が出るような場面でセンチメンタルになりすぎず、優しい物語だったなーという感想を最後に持てたのは、サトルの相棒が犬でも猿でもキジでもなく、マイペースな猫だったからだと思う。 猫を「やんご...
猫好きにはたまらない感涙必死の小説! 心優しいサトルと猫のナナの強い絆の物語。 人によっては涙が出るような場面でセンチメンタルになりすぎず、優しい物語だったなーという感想を最後に持てたのは、サトルの相棒が犬でも猿でもキジでもなく、マイペースな猫だったからだと思う。 猫を「やんごとない事情」で飼い続けることができなくなるため、新しい飼い主を探すことになる訳だが、最初は「人間の都合でペットを手放すなんて(怒)」と複雑な感情になる。しかし比較的早い段階で、その「やんごとない事情」が何か分かってくる。 この結末が分かってしまうことは、本書を読み進めることに何ら支障はなかった。 ハラハラやドキドキは無いが、本書の醍醐味は猫と飼い主が織り成すあたたかさや優しさを素直に味わうことにある。 猫視点で話が進んでいくのも、微笑ましくて好きでした。
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ネコの動作、あるあるです。確かにそんな風に思っているのかなと思うようなところが随所に。ほんのりといい話でした。
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猫が好き(現在も飼っている)だし、有川浩さんも好きな作家だし…ということで読んでみた。 いや〜、泣きました。アラカンのオヤジが本読んで泣くなんて思ってもなかった。 猫好きなサトルがナナを手放すことを考えた段階で、その理由の予想がついてしまったり、誰目線で語られているのかわから...
猫が好き(現在も飼っている)だし、有川浩さんも好きな作家だし…ということで読んでみた。 いや〜、泣きました。アラカンのオヤジが本読んで泣くなんて思ってもなかった。 猫好きなサトルがナナを手放すことを考えた段階で、その理由の予想がついてしまったり、誰目線で語られているのかわからなくて違和感を感じる部分があったり、といった気になる点はあるが、泣かされたのだから⭐︎5つの評価とせざるを得ない。(ただ同じ作者なら個人的には『レインツリーの国』の方が好き。『レインツリー…』は何回か読み返しているが、この『猫旅…』は読み返さなくてもいいかなと感じる。) まあ、本を読んで泣くなんて体験ができたのだから、出会えてよかった一冊である。
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