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陰陽師 玉手匣(2) ジェッツC

岡野玲子(著者), 夢枕獏

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定価 ¥900

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社
発売年月日 2012/10/29
JAN 9784592148821

陰陽師 玉手匣(2)

¥275

商品レビュー

3.4

11件のお客様レビュー

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2017/09/04

絵が・・・

レビューで絵が変わったとありましたが、ホント変わってますね。顔が。 晴明の眉がスーッと半月のように描かれて、ああ、陰の顔では無くなったということかな?博雅も眉と目に陰りが無くなって、正面から見た顔は二人とも鼻の描き方がリアルになってしまいましたねえ。年を取ったことを表してるので...

レビューで絵が変わったとありましたが、ホント変わってますね。顔が。 晴明の眉がスーッと半月のように描かれて、ああ、陰の顔では無くなったということかな?博雅も眉と目に陰りが無くなって、正面から見た顔は二人とも鼻の描き方がリアルになってしまいましたねえ。年を取ったことを表してるのでしょうか?それと、鉛筆画のようなタッチはどうなんだろう?初めから終わりまで鉛筆画タッチで、デッサン画か?と思ってしまった。内容も重くならないようにしてるのか?巻物を使ったコミカルタッチで・・・う~ん、前の陰陽師がステキだったので残念。せめて原作のまま描き続けてほしかったな~ずーっと長く読みたかった。

れんぽぽ

2020/02/11

鉛筆で書かれているのか絵が全体的に薄く、登場人物もみんな同じ顔に見えて各キャラクターに感情移入はできない。 平安時代や陰陽道について岡野玲子さんが勉強した成果を作品にしたようなもの。 このシリーズでは原案となっている夢枕獏さんの『陰陽師』のような晴明さんと博雅さんの友情よりも「...

鉛筆で書かれているのか絵が全体的に薄く、登場人物もみんな同じ顔に見えて各キャラクターに感情移入はできない。 平安時代や陰陽道について岡野玲子さんが勉強した成果を作品にしたようなもの。 このシリーズでは原案となっている夢枕獏さんの『陰陽師』のような晴明さんと博雅さんの友情よりも「おれが晴明の妻だ。晴明が愛しているのはおれだ!」といった傲慢な態度の真葛さんにラブラブな晴明さんを描写したシーンが多く、非常に残念である。 それでも☆3つをつけるのは、岡野さんの絵が本来は夢枕『陰陽師』に非常に合っていることと、とりあえず多少の知識を得られることからです(涙)

Posted by ブクログ

2016/03/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2016.3.12市立図書館 ・(承前)若子、東寺において弘法大師空海の遺響を学ぶ ・安倍晴明、京の闇に鬼の慟哭するを聞く ・藤原兼家、盗賊に遭ふこと ・源博雅、盗賊に遭ふこと(古今著聞集にでてくる説話+「鼠浄土(=おむすびころりん)」に基いている) オリジナルシリーズとがらっと雰囲気が変わったが、鉛筆と墨の濃淡のタッチもまたよし(でも晴明は髪を結い上げて烏帽子をかぶらなくなってしまったし、博雅の顔の彫りがやや薄くなったのも惜しい)。 晴明は前の物語が終わったあと、帝が二度も変わるほど長い間都を離れていた、らしい(若子が小学生ほどになっているけどずっと不在だったとは…!)。このシリーズは真葛の手元の物語開陳という体裁でどうやら若子(朔)を主役とした冒険物語になるらしい。 玉手匣の柱(インスピレーションの源)はどうやら今昔物語集にある「不被知人女盗人語(人に知られぬ女盗人のこと)」らしく、この巻では直接の登場は少なかったものの匏(ひさご)と暗闇丸の運命やいかに。 巻末の「まきぺでぃあ(若子とマキモノの四方山対談)」がいい復習&勉強になる。

Posted by ブクログ

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