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六月の夜と昼のあわいに
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六月の夜と昼のあわいに
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商品レビュー
2.8
26件のお客様レビュー
恩田陸さんの世界の上澄みを掬った白昼夢のような短編集。 この作家さんの本は短編が好き。それは短編ならオープンエンドでも綺麗だからかもしれない。 フランス文学者、杉本秀太郎さんのあとがきが好きでした。
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さまざまなジャンルの小説。好きだったのは「窯変 田久保順子」と「Y字路の事件」。 文学的な表現が多く、普段ミステリーばかり読んでいる自分には読み進めるのが難しかった。 読解力の未熟さを痛感した。 杉本修太郎によるあとがきで、タイトルの元になった「水中花」という詩が紹介されている。...
さまざまなジャンルの小説。好きだったのは「窯変 田久保順子」と「Y字路の事件」。 文学的な表現が多く、普段ミステリーばかり読んでいる自分には読み進めるのが難しかった。 読解力の未熟さを痛感した。 杉本修太郎によるあとがきで、タイトルの元になった「水中花」という詩が紹介されている。 私はこの詩が好きになった。 この詩を知った上で振り返ると、また違った印象になる一冊。
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詩と挿画とのコラボレーションで構成された10の作品集。 「窯変・田久保順子」が面白かったけど、全体的にはあまり好みではなかった。 《恩田陸を読むぞ2021②》 ルール:図書館にある恩田陸の棚の、左側にある本から先入観無しで読んでいく。
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