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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2012/08/24 |
JAN | 9784106037153 |
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地震と噴火は必ず起こる
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地震と噴火は必ず起こる
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商品レビュー
3
5件のお客様レビュー
大学の授業で半年使って勉強したいような、濃い内容。最後辺りには著者の、国と行政への怒りも述べられている。あてにならないので、出来る限りの自衛を。
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日本に住んでいる限り地震に合うのは当たりまえで、地球の歴史からするといつ大地震が起きてもおかしくない状況なんだからお前ら覚悟しろよとマグマ学者様からの警告。 筆者が言う大地震が来るという想定で首都機能を分散させるというのは私も大賛成。現実は難しいと思いますがぜひ福井県に・・・・ ...
日本に住んでいる限り地震に合うのは当たりまえで、地球の歴史からするといつ大地震が起きてもおかしくない状況なんだからお前ら覚悟しろよとマグマ学者様からの警告。 筆者が言う大地震が来るという想定で首都機能を分散させるというのは私も大賛成。現実は難しいと思いますがぜひ福井県に・・・・ 大地震が起きてからじゃ遅いってのも皆分かっているはずなのに現状が安定していると行動を移さない、そう、自分だけは大丈夫という『正常化バイアス』のおかげで将来の危機に対応できない、んー、気持ちは分かりますが何とかしないと怖いですよねえ。 という自分は地震がいつ来ても対応できるようにヘルメットとピコピコハンマーを準備しています。
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火山の専門家、マグマを専門とする学者が、「私たち日本人はなぜ、地球で一番危険な場所に住み続けているのか?」と大変動列島に住み続ける危険性について、警鐘をならす。 私たち日本人が暮らす、日本列島の自然や多くの自然の恵み。それらは、日本列島が4つのプレート境界に位置し続けていること...
火山の専門家、マグマを専門とする学者が、「私たち日本人はなぜ、地球で一番危険な場所に住み続けているのか?」と大変動列島に住み続ける危険性について、警鐘をならす。 私たち日本人が暮らす、日本列島の自然や多くの自然の恵み。それらは、日本列島が4つのプレート境界に位置し続けていることによる不安定な均衡の上になりたっており、また、その不安定な均衡であるからこそ得られているものでもある。 著者の専門のマグマ、マントルの対流と、それに引きずられて移動するプレートの流れ。それらの接点に位置する日本列島には、地震と噴火は必ず起こる。 その事実を、専門家としてはおそらく平易に、しかし、一般的に見れば十分専門的に解説を行っている。 そして、多くのページが割かれている最終章では、日本列島に暮らすということの危険を認識し、必要な対処をおこなう必要について、警鐘をならす。 300年に一度おきる程度の噴火や地震という表現を使われることが多いが、今年一年起きなければ良かったと安心するのではなく、残りの期間(分母)が299年になった、つまり危険性は高まっていると判断すべきだという重要な指摘があった。 たとえば富士山について、江戸時代から大噴火を起こしていないということは、毎年毎年、一日一日、噴火の危険が高まっているのだと判断すべきと。 それは、たとえば、九州全域を吹き飛ばすような大噴火も例外ではなく、その危険性を高めているのだと。
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