店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
4/30(火)~5/5(日)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2012/08/10 |
JAN | 9784062773409 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
4/30(火)~5/5(日)
- 書籍
- 文庫
胡蝶の鏡
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
胡蝶の鏡
¥220
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.7
10件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
建築探偵シリーズの十二作目で、第三部の開幕とか。建築探偵挙動不審とかで妙に健康的に、普通になった京介が描かれる。これはクライマックスに向けての伏線なんだとか。ミステリ色はかなり薄く、仕方なくのように殺人が起きるけれど、九〇年前の死はともかく、リアルタイムの殺人は事件自体が物語にほとんど影響を与えず、トリックそのものはどちらも短編でも、使い方を工夫しないと荷が重いくらいのもの。もう一般的な意味でのミステリにはほとんど関心がないんだろうなあ。 本職の建築史家が京介が実在の人物である体で書いたあとがきが傑作。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
このシリーズによく出てくる、芯が強いけど静かで我慢強い女性と、思ったことをなんでも口に出すし奔放な自分を自覚してる女性。 シリーズの最初の方は、後者が苦手だったけど、今は前者の方がううーん、と思う。何でかなあ。綺麗に描かれすぎてるからかなあ。 ベトナムの情景や歴史は興味深く読んだ。最後の展開も良かったけど、なかなかそこに辿り着かなくてじれる〜 そして最後は犯人がちょっとかわいそう。一応救いはあったけれども。
Posted by
第3部。シリーズ11作目(通算15) 今回のお話は、先に短編集の櫻闇の中の 「塔の中の姫君」を読んでいた方がわかりやすいです。 夜型の京介が昼型になって掃除に料理にジム通いって・・・ そして、かつて事件で知り合ったお姫様の為に ヴェトナムまで出向いて、お家騒動に首を突っ込む形に。...
第3部。シリーズ11作目(通算15) 今回のお話は、先に短編集の櫻闇の中の 「塔の中の姫君」を読んでいた方がわかりやすいです。 夜型の京介が昼型になって掃除に料理にジム通いって・・・ そして、かつて事件で知り合ったお姫様の為に ヴェトナムまで出向いて、お家騒動に首を突っ込む形に。 最後の方のドタバタはドキドキしましたよぉ~。 そして、最後に再登場した蒼には・・・泣けました。
Posted by