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「地球のからくり」に挑む 新潮新書

大河内直彦【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2012/06/15
JAN 9784106104725

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商品レビュー

4.4

24件のお客様レビュー

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2017/12/08

地質学の見地から地球のエネルギーについて書いた一冊。 海洋無酸素事変、炭素の地球深部循環、メタンハイドレートの成因など最新の地質学の知見を解説しており、とても勉強になった。

Posted by ブクログ

2017/11/12

エネルギーを軸に、地球史・人類史を説明した本です。 著者の専門からはちょっとはずれた内容のようですが、すさまじいほどの博識ぶりを遺憾なく発揮していると思います。 エネルギーという一貫したテーマで、ここまで大きなことから小さなことまで広く語れる人は、なかなかいないんじゃないで...

エネルギーを軸に、地球史・人類史を説明した本です。 著者の専門からはちょっとはずれた内容のようですが、すさまじいほどの博識ぶりを遺憾なく発揮していると思います。 エネルギーという一貫したテーマで、ここまで大きなことから小さなことまで広く語れる人は、なかなかいないんじゃないでしょうか。 とくに、石油・石炭などの化石燃料については、いい勉強になりました。

Posted by ブクログ

2017/08/14

地球温暖化問題を科学的に分析した『チェンジング・ブルー』を書いた大河内さんの本。各章の前におかれた引用が著者の知識の広さと深さを示している。「地球のからくり」というタイトルだが、そこからイメージされるものとは少し違っていて、化石燃料などを中心とした「エネルギー」の話がメインである...

地球温暖化問題を科学的に分析した『チェンジング・ブルー』を書いた大河内さんの本。各章の前におかれた引用が著者の知識の広さと深さを示している。「地球のからくり」というタイトルだが、そこからイメージされるものとは少し違っていて、化石燃料などを中心とした「エネルギー」の話がメインである。 あとがきに「改めて実感したことは、科学的な知識を伝えることの難しさと、考えが活字になることの重さである。正直なところ「象牙の塔」に閉じこもっていたい私にとって、気が重い現実を突きつけられた感じだった」と書かれている。「私はエネルギー工学の専門家ではないので、本書に具体的な政策提言があるわけではない。しかし、あまりにも極端な政策が叫ばれる今日この頃、私の専門とする地球科学に歴史科学的な視点をブレンドし、私なりの義務を果たそうとした次第である」と続く。どこかしら、著者のためらいが感じられる。 『チェンジング・ブルー 』は名作である。一通りエネルギーについて知ることはできて悪い本ではない(よい本だと思う)のだが、前著には熱量含めておよばないという印象はぬぐえない。その前に、義務を果たすというふうには思わなくてもよいのでは、とも思う。 --- 『チェンジングブルー』のレビュー http://booklog.jp/users/sawataku/archives/1/4006032803

Posted by ブクログ

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